韓国ドラマ「冬のソナタ」

■韓国ドラマ「冬のソナタ」
～今まで あなたは誰かを心から愛したことはありますか？～
その微笑みに心打たれ、その涙に感動した――


2002年に韓国のKBS第2テレビジョンで放送された全20話のドラマ。
アジアと世界での韓流ブームのきっかけとなった作品。
2003年〜2004年に日本で放送され、「冬ソナ現象」と呼ばれるほどの
大ブームを巻き起こし、日本で韓流ドラマが認知されるきっかけとなった。

ユン・ソクホ監督の4部作「Endless Love シリーズ」と呼ばれている一つ
と位置付けられている。



■韓国ドラマ「冬のソナタ」OST



「冬のソナタ」を観終わりました。
このドラマも、いつか観たいと思っていたドラマでした。
あまりにも有名なドラマでしたが、今観てもユジンとチュンサンの置かれた境遇に
「この先どうなってしまうんだろう？チュンサンの出生の秘密は？二人はどうなるの？」
と、ストーリー展開が気になってしまいました。
出会い→初恋→交通事故死→うり二つの人物の登場→恋敵→記憶喪失→出生の秘密→二人の行く末
と名作と言われるだけの内容でした。
ドラマで流れる曲も切なさを増していて良かったです。

ペ・ヨンジュンさんのドラマはいろいろ観ましたが、「太王四神記」が一番のお気に入りです。




■STORY
韓国の春川（チュンチョン）に住む高校生のユジンは、母と妹の3人家族。
亡き父の親友の息子、サンヒョクとは幼なじみで、同じ高校に通っている。
昔から隣でユジンを見てきたサンヒョクは、ユジンにひそかに想いを寄せていた。



そんなある日、ユジンは学校へ向かうバスの中で居眠りをして乗り過ごしてしまう。
慌ててバスを降りたユジンがふと隣を見ると、そこには1人の男子高校生が・・・。
ユジンは、その日の朝礼で彼が同じクラスに転校してきたチュンサンだと知る。



ユジンは、転校生としてやってきたカン・ジュンサンに恋心を抱く。
だが、彼は交通事故で死亡してしまい、ユジンには深い心の傷が残った。



時が経ち大人になったユジンは、幼馴染で自分のことを強く愛してくれている
キム・サンヒョクと婚約。
気心が知れた二人は仲がよく、家族同士も交流があり、暖かな家庭を
築くことになるはずだった。



しかし、そこにカン・ジュンサンと瓜二つの「イ・ミニョン」が現れる。
惹かれ合わずにはいられなかった2人。
甘く、切なく、そして儚い初恋物語が始まる。