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韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」

2021-01-24 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」 予告

2016年の韓国ドラマ
“神の手"を持つ型破りな天才外科医と彼の元で奮闘する若き医師たちの成長を描く
メディカル・ヒューマンドラマ!

最新機器も満足にない片田舎にある大学病院の分院。
医療技術は超一流だが、歯に衣着せぬ物言いで、型破りな外科医キム・サブが主人公。
若い医師たちが師と仰ぐキム・サブの元、医療技術や医師としての
心構えを学び成長していく。
緊張感あふれる治療シーンと、その裏で繰り広げられる先輩女性医師
ユン・ソジョンと後輩の男性医師カン・ドンジュによる恋の行方が関心を呼び、韓国放送時には最高視聴率27.6%を記録した。



キム・サブを演じるのは映画『シュリ』の主演で日本でも脚光を浴び、
その後「根の深い木-世宗大王の誓い-」など話題作に多数出演してきたハン・ソッキュ。
2016年SBS演技大賞の最高の賞である大賞に輝いた。
また、ドンジュ役を「提報者 ES細胞捏造事件」「賢い医師生活」のユ・ヨンソク、
ソジョン役を「三銃士」「ゴハン行こうよ!2」のソ・ヒョンジンが好演し、
同演技大賞のベストカップル賞を受賞した。
(HPより抜粋)

 

 

■韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」ハイライト編

「賢い医師生活」でも医師役を演じたユ・ヨンソクさんの見逃しドラマを観ました。
韓国ドラマファンの中では、このドラマのキャラクターの方が良いという評判だったので
観たいと思っていたドラマでした。
皆さんの感想どおりで、私もドンジュのキャラクターに魅了されました。

主演のハン・ソッキュさんは「根の深い木」「ベルリンファイル」「秘密の扉」「向衣院(サンイウォン)」「監獄の首領
を観ましたが、どれも独特の雰囲気と凄味があって良かったです。
特に、17話の会長の人工心臓手術のシーンは感動しました。
自分が信頼するトルダム病院のスタッフと、難しい手術をやり遂げた達成感を
全員で喜ぶシーンは胸がジンとしました。

ヤン・セジョンさんがコサン大学病院ト院長の息子ト・インボムで外科医。
ドンジュと同期だけれど犬猿の仲なのですが、この手術にも加わって
患者を救う一体感がとても良かったです。
トルダム病院では父親のコネが通じず、ひとりの医師として自分の意志で医療にあたり
自分の生きる方向性に目覚めてトルダム病院に残ることを決めたシーンも良かったです。

インボムは、ト院長の命令でトルダム病院に間者として送られますが
患者の治療となるとドンジュと一緒に協力していくところもいいです。

ソジョン役のソ・ヒョンジンさんがとても面白くて可愛いのですが、
ドンジュがストレートに自分の気持ちを伝えて押しまくるので
二人を観ているととても微笑ましかったです。
トルダム病院のメンバーもユニークで、

★看護師パク・ウンタク役にキム・ミンジェくん
ドラマ「最高の一発」「トッケビ」「偉大な誘惑者」「コッパダン」など
観る機会があれば追いかけている若手俳優です。



★看護師オ・ミョンシム役のチン・ギョンさん
映画「MASTER」では、また違ったキャラクターを演じていて
安定した演技で多くの作品に出演していて好きな女優です。


★チャン・ギテ課長役のイム・ウォニさんと演技派揃いで
ドラマのスパイスのようでした。

イム・ウォニさんもいろいろな作品に出演していて気になっていたのですが、
映画「奴が嘲笑う」、ドラマ「補佐官 世界を動かす人々」でも
演技達者でとてもユニークでした。

医療ドラマによくある、腕の良い主治医がいてもそれぞれの医療を補助するスタッフがいなければ
患者は救えないというチームワークがどのシーンもジンとします。
何より、厳しくもあり、弟子を見守りながら育てるキム・サブが
医師としての信念をもって医療にあたる姿が良かったです。

実際に、キム・サブのような医師がいたらどんなにいいだろう、と思えます。
大ヒットドラマだけあって、私もお気に入りになりました。
シリーズ2も是非観たいです。


■STORY
幼い頃に病院で父を亡くしたドンジュ(ユ・ヨンソク)は、
その時に出会った医師の言葉で外科医を志す。
数年後、インターンとなったドンジュは配属先の病院で
先輩医師のソジョン(ソ・ヒョンジン)と出会い惹かれていく。
ソジョンもドンジュに心揺れるが、その矢先に付き合っていた恋人を事故で亡くし、
ソジョンは行方をくらます。
それから5年後、成功を夢見て野心的な医師となったドンジュはある手術に失敗し、
片田舎の病院に左遷されることに・・・。



そこでソジョンと再会を果たす。
だが、再会も束の間、彼女は過去の傷からドンジュの目の前で自殺を図る。
動揺するドンジュの前にある医師が現れ、緊急手術を行うことに。



その人物こそが幼い頃にドンジュを助けたキム・サブ(ハン・ソッキュ)だった。
“神の手"と呼ばれるキム・サブの手術能力に圧倒されたドンジュは、
型破りなサブに反発しながらも、彼の元で医師として成長していく。


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