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韓国ドラマ「補佐官 世界を動かす人々」

2020-12-22 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「補佐官 世界を動かす人々」 予告

2019年の韓国ドラマ
スポットライトの後ろで世界を動かすリアルな政治プレイヤーたちの危険な賭博。
権力の頂点に向かうスーパー補佐官チャン・テジュンの熾烈な生存記。
4選議員の首席補佐官で、警察大学を首席で卒業して捜査隊で活躍したが、
より大きな権力を持つために国会に入った人物。
不可能なことも可能にするスーパー能力者チャン・テジュン役を
10年ぶりのドラマ出演のイ・ジョンジェが演じ、シン・ミナが比例代表の初当選議員で、
党の代弁人であるカン・ソニョン役を演じる。

ソニョンは、党内のベテラン議員チョ・ガプヨン(キム・ホンパ)議員によって比例代表の公認を受けた。
従って彼のライバルであるソン・ヒソプ(キム・ガプス)議員を補佐する
テジュンとは妙なライバル関係にある。
より高いところへの野望を持ったテジュンと党内で地位を固めてこそ地域区の公認が受けられるソニョンが
それぞれの目標を達成する過程で現れる政治的信念の違いがポイント。

シーズン2では金色のバッジを手にした国会議員チャン・テジュン(イ・ジョンジェ)の危険な疾走、
彼の前には一寸先も見えない道だけだった。
熾烈な汝矣島(ヨイド 韓国の霞が関)生存記を描く。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国ドラマ「補佐官 世界を動かす人々」 ※この曲がいいです

ドラマ「秘密の森」では警察VS検察、このドラマでは政治家同士のかけ引きや検察との癒着
初めの数話はちょっとややこしい政治権力の話が続きますが、
じわじわと面白みが増していったドラマでした。


議員秘書から秘書官、補佐官まで、議員たちの世話をしながら
10年耐えた主人公のチャン・テジュンを観ていると、
補佐官のリアルな日常を知ることが出来て、政治家たちが交わす
「隠語」を含んだ会話や駆け引きも面白みがあって興味深いドラマでした。


ある会社員」のキム・ドンジュンくんが演じたインターンのハン・ドギョン役が、
「うぶに見えるが輝く眼差し、小心者だが言うことは言う。
夢を失った時代に大統領を夢見る世間知らず。抜けているように見えるが、
やろうとすることに対する根性や粘り強さ、そして執拗さを持って取り掛かる。」
そんなキャラクターで、いつも憧れのテジュンの役に立ちたい、
助けになりたい一心で一生懸命駆け回り、危機を切り抜けていき、
時には現実に失望しても、「この仕事が好きなんです」の言葉どおり
自分の役目を見つけようとするところがとても良かったです。
最初は期待されていなかったけれど、次第にユン補佐官からも信頼を得て
テジュンやソニョンを助けていくところも地味ですがいいです。

イ・ジョンジェさんの作品は「10人の泥棒たち」、「観相師」、「オペレーション・クロマイト
しか観たことがなかったのでもっと観たいなと思っていたところでした。
「何のために国会議員になるのか?」
テジュンが権力と戦ううちに手段として時には虎穴に入る選択をし、
目的を見失いそうにもなったり、自ら罪を負うのですが、
最後は汚職政治家を陥れるところはカッコ良かったです。

シン・ミナさんは「オー・マイビーナス」や「アラン使道伝」など
コメディドラマが面白かったのですが、このドラマではガラリと
雰囲気が変わっての国会議員役でした。

 

■STORY
あらゆる世話をしてソン・ヒソプ(キム・ガプス)が院内代表になるように助けたチャン・テジュン(イ・ジョンジェ)。
院内代表から落ちたチョ・ガプヨン(キム・フンパ)は近く行われる党代表選挙を狙い、
ヒソプの不正疑惑を提起。

ヒソプを法務部長長官にし、公認を受けて国会議員になろうとするテジュンは
カプヨン派のカン・ソンヨン(シン・ミナ)議員の助けを受けて、
ガプヨンに宣戦布告するが・・・。


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