ぷくぷくの射撃雑記帳

趣味のクレー射撃を中心に、日々の出来事などを書き綴っていきます。

射撃技術の考察?

2005年07月15日 | 射撃に関する考察
クレー射撃を始めてからもう何万発も撃っている筈なのに、いまだに感覚頼りだけの射撃をしていている気がします。クレー射撃は一瞬の判断力を求められるスポーツですから、基本的には練習で染み込ませた感覚を信じて撃つしか無いのでしょうが、理屈がある程度分かった上で練習していかないと、間違った感覚を覚え込んでしまう事もあるのではないか?と思うのです。

射撃をやっていくと、時として壁に当たる事があります。20の壁、トータル8割の壁、満射の壁、トータル9割の壁、そういうのも一つの壁ですが、それとは別に何というか・・・練習していく過程で少しづつレベルが上がり、ある時点でそれまでの考えや感覚では当たらなくなる・・・そういう時期があるように思います。ただ単にスランプなだけの場合もありますので、後になって考えてみると・・・と言う事なんですが、こういう壁をひとつずつ乗り越えていく事で、自分なりの方法論なりスタイルが出来ていくのでは?と考えています。
ひとつの方法として、私は練習や試合の後に感じた事や発見した事などを、ノートに書き留めてるようにしています。「ビューン」とか「バーン」とか擬音を多用した直感的な文章で、今時の小学生の作文より酷いシロモノですが、スランプに陥った時などに読み返すとヒントが見つかったり、現時点での問題点を洗い出すのに役立つ事もあります。

しかし理論とか方法論となると、これはなかなか難しいです。
家であれこれ考えていると、突然素晴らしいアイデアが浮かび(大抵は気のせい)喜び勇んで射撃場で試してみると全然ダメだったり・・・その日の体調や気分によっても感覚が全然違ったりしますからね。
勿論、駆け出しのヘタッピーに方法論もクソもあるか!と言われてしまえば、はい!まったくその通りです!どうもすいませんm(_ _)mでも良いんです・・・別にどこかで発表する訳じゃないし、色々と試行錯誤する過程がまた楽しいんですからね!

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