早いものでクレー射撃を始めてから、もう4年が過ぎてしまいました。
これまでなんとな~く自己流でやって来たわけですが、自分の技術にまだ自信が持てないせいか、ちょっと調子を崩すとあっちを弄りこっちを弄り・・・どうも落ち着きがありません。
上位の射手にお聞きすると、言葉こそ違え必ず言われるのが、『自分の形(スタイル)』を作る(決める)という事です。確かに上位の射手の撃ち方を拝見すると、いつも一定していてブレが無いように感じられるし、多少調子が悪くても、技術面も精神面も根っこの部分は出来上がっているので、微調整くらいで当りが戻るのを待てるのでは?という感じを受けます。
自分でもそうした事は薄々感じていたので、今年に入ってから色々試行錯誤はしているつもりなのですが、『自分の形(スタイル)』って・・そもそもどういうものなのか、まだ自分の中でハッキリとは見えてきていません。(じゃあ書くなよ)言葉や文章にするのはちょっと難しいのですが、多分それは自分にしか見付けられない自分だけの方法論のようなもので、自分の射撃の拠り所となる根幹の部分と考えているのですが、そう簡単に見付かるものでもないようです。(構え方すら定まらない・・・)
でも最近はそういった事を意識付けしながら練習しているせいか、今までバラバラに考えていた事が、段々と細い線で繋がって来ているように感じています。これが全部繋がった時、ある日突然パッ!と霧が晴れたように開眼するのか?それともそんな気がするだけで、結局ずーっと永遠に悩み続けるのがクレー射撃というスポーツなのか?(だとしたらイヤだなぁ・・・)なんとも分かりません
これって俗に言う『考え始まる時期』なんでしょうか?
ある先輩射手の言葉を借りれば、「薄暗い部屋の中で、針の穴に糸を通すような感じだよ」 という事なのですが・・・
でもまぁ・・・この苦しいのが楽しかったりもするんですけどねぇ~(やっぱりMっ気が・・・)
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やはり、同じような感じを受けますね
撃ってるうちに微調整しながら撃っているとどんどんおかしくなってしまいす。/kaeru_shock1/}
気がついたら15枚なんて・・・
自分の射撃スタイルができればあたらなくとも突き進むのですが
今も、脚の位置!肩付けの位置!顔の向き!目の使い方!など、今も考え中ですが確かに細~いですがつながりはじめましたよ
ここ最近、やっと指導受けて言われた事が理解できる事が多くなったかな
Xデ-はお仕事で~す。
同じ塾でお世話になってる東核さんは後ろから見ているときちんとスタイルがありますね
私も射場で色々な方とお話していて、結構皆さん同じような事考えてるんだなぁ~と思うことがあります。たまに「えっ?」と思うような事を言われても、「あれ?もしかしてこの事を言っていたのかなぁ?」などと、後になって理解できる事もありますね
りゅうさんや東核さんのように良い師匠に恵まれれば一番なんですが、私の場合そういう方もいないので、周りの上級者から良い所だけ盗むしかないですね~でも盗む方にも技術がいるから・・・
Xデ-はお仕事なんですね・・残念・・
でも近県ですからきっとその内お会いできそうですよね。その時に恥ずかしい射撃をしないよう練習しておきます!
私なんか、こういう事には意見を述べる資格さえ無いんですが・・・。自分の方針さえ持っていれば、多少の結果の良し悪しは関係ないという事ですね。
学生時代に弓道部の友達に「弓って当たるの?」と聞いたら「当たるか当たらないかは問題じゃない。正しく行った時に結果として当たる」という話を聞きました。
こんどぷくぷくさんのスタイルの一端を、ぜひ見せてください。
えっ,違うの・・・スタイルでしょ・・・
Aクラスと言っても末席に辛うじて滑り込んだだけでして、来年度も防衛してこそ真のAクラス射手!と先輩諸氏にも言われておりますぽりぽりさんのブログ拝見させて頂きました。素晴らしい!今後もパク・・いや・・参考にさせて頂きます