2006年3月。長男が中学の卒業式を迎えました。
一年前の3月に手術をしてからちょうど1年です。
卒業式に渡された書類の中に、息子からの手紙がありました。
担任の先生が、嫌がる子供たちに『無理やり』書かせたという親への手紙です。
父さん、いつも遅くまで仕事ご苦労様です。
母と再婚してくれたことに、心から感謝しています。
(略)
母はなにかと言うことがキツイひとです。でも本当は心の優しい母親です。
なので、これからもよろしくお願いします。
母さん。
いつもなにかと反抗してしまって本当に申し訳ない。
母さんが入院したときは、本当に怖かった・・・。
もうあんな思いをしたくないっ!
そしてカオとレイにして欲しくない。
だから体を大事にしてください。辛いときは言って下さい。
僕は母さんの力になりたい! すいませんえらそうなこと言って
(略)
子供からの手紙を読むのは怖いです。
だって子供はしっかり見ているから。
それにしてもかっこいい手紙ですが、多分この時期は受験戦争真っ只中で、かなりナーバスになっていたのでしょう。
いつ力になってくれるの~?(笑)
卒業式から4日後、高校入試に無事合格し、まずは一番目の手が離れていきました。
次は2年後に2番目の入試です。
高校入試は親子ともどもとても苦しいものだったので、子供たちの入試の時には元気でいたいと思いました。
だから、3番目までの入試まではあと12年。
なにがなんでもあと12年は生きなきゃならんのです!
昨年9月から書き始めた闘病記ですが、やっと現在まで書いてこられました。
読んでくださったみなさん。本当にありがとうございます。
膵臓ガンの情報はとても少なく、しかも見つかるものは厳しい話ばかりです。
私もこの先どうなってしまうのか。いいことばかりではないと覚悟もしてはいます。
でも、5年生存率が18%でも、18%は生きる可能性があるんだから、
私はなにがなんでも生き延びて見せますよ♪
だって、こども3人も産んでしまったんだもん。
子供たちの活躍する姿みたいから!
これからもよろしくお願いします。
一年前の3月に手術をしてからちょうど1年です。
卒業式に渡された書類の中に、息子からの手紙がありました。
担任の先生が、嫌がる子供たちに『無理やり』書かせたという親への手紙です。
父さん、いつも遅くまで仕事ご苦労様です。
母と再婚してくれたことに、心から感謝しています。
(略)
母はなにかと言うことがキツイひとです。でも本当は心の優しい母親です。
なので、これからもよろしくお願いします。
母さん。
いつもなにかと反抗してしまって本当に申し訳ない。
母さんが入院したときは、本当に怖かった・・・。
もうあんな思いをしたくないっ!
そしてカオとレイにして欲しくない。
だから体を大事にしてください。辛いときは言って下さい。
僕は母さんの力になりたい! すいませんえらそうなこと言って
(略)
子供からの手紙を読むのは怖いです。
だって子供はしっかり見ているから。
それにしてもかっこいい手紙ですが、多分この時期は受験戦争真っ只中で、かなりナーバスになっていたのでしょう。
いつ力になってくれるの~?(笑)
卒業式から4日後、高校入試に無事合格し、まずは一番目の手が離れていきました。
次は2年後に2番目の入試です。
高校入試は親子ともどもとても苦しいものだったので、子供たちの入試の時には元気でいたいと思いました。
だから、3番目までの入試まではあと12年。
なにがなんでもあと12年は生きなきゃならんのです!
昨年9月から書き始めた闘病記ですが、やっと現在まで書いてこられました。
読んでくださったみなさん。本当にありがとうございます。
膵臓ガンの情報はとても少なく、しかも見つかるものは厳しい話ばかりです。
私もこの先どうなってしまうのか。いいことばかりではないと覚悟もしてはいます。
でも、5年生存率が18%でも、18%は生きる可能性があるんだから、
私はなにがなんでも生き延びて見せますよ♪
だって、こども3人も産んでしまったんだもん。
子供たちの活躍する姿みたいから!
これからもよろしくお願いします。
息子さんが(イヤイヤ??)書いてくれて手紙を読んで、不覚にも泣いてしまいました(T。T)。かっこいいですね~~(^v^)。
うちの息子にもいずれこんな風な手紙を書いてくれるようになって欲しいモンです。(まだ小3ですので、いつになることやら(;-_-)=3)。
>母さんが入院したときは、本当に怖かった・・・。もうあんな思いをしたくないっ!
そしてカオとレイにして欲しくない。
これは正直な思いでしょうね。でもさすがお兄ちゃん。自分の立場をしっかり理解しているんですね。健気ですね。
生存率なんて当てにならないんですよ。ぷかぷかさんがそのことを証明しなくっちゃ・・・ね
ぷかちゃん、日本人の二人にひとりはがん患者なんだ。っていうことは、50%の確率だよ。
みんな大して違いはないよ!
がんばろうぜ!
そして、大きくなった息子さんに、
『おかあさんは、昔こんな病気だったけど頑張って乗り越えたよ!』
って、話してあげてね。
うちの息子には辛い思いをさせたし、今でもずっと不安を抱えていると思います。
でも、彼にとって、この経験がいつかきっと生きてくると思ってるの。
サトちゃんも、まだまだお子さん小さいから、負けられないね!
一緒にひとつひとつクリアしていきましょう。
ちょっと美化しすぎたかも・・・。
今では高校生活満喫しておりますよん。