![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/87/fb7b54dcc8cfe45f82ae719992e1553e.jpg)
2019地域防災訓練に参加してよかった!
暖かい春の陽気を思わせる12月1日(日)、訓練・地震発生のサイレンが鳴り、地域防災訓練が始まりました。
地域防災訓練は、県内一斉に行われる防災訓練ですが、他県から転勤で来た人が驚くように、
実は静岡県でしか行われていないローカルな訓練であることは、意外と知られていません。
一方、9月1日の総合防災訓練は国が主催し、全国一斉に行われるものです。
西奈南学区では、西奈南小と西奈中会場の2か所で行われ、
一丁目自治会は西奈南小会場で、瀬名川二丁目、三丁目、南瀬名自治会と合同で行っています。
会場となった西奈南小には4自治会から972人が参加。
うち一丁目自治会は225人で昨年を上回る結果となり、関心の高さがうかがわれる結果となりました。
もう一つの中学会場には2自治会から1154人が参加する大規模な訓練になりました。
今年の特徴は、
特に発災時に力となる中学生、高校生も同じ訓練に巻き込み、役割を持たせることにしました。
その結果、学生たちが、生き生きと積極的に訓練に参加をしてくれたことです。
二つ目の特徴は避難所運営訓練。
我が一丁目自治会が当番となって、改修で避難所機能も併せ持つことになった体育館で行われました。
40人が4グループに分かれ、避難所を開設する際にどんなことが課題になるのか、
どうあるべきかを真剣に話し合いました。
その他、①地元の医師の協力によるトリアージ訓練
②みんなが盛り上がったロープ結び研修
③意外と役に立ちそうな簡易土のうの作り方などを学びました。
小学生は、バケツリレーや放水訓練にも挑戦して楽しそうでした。
最後に乾パンをお土産に貰い、有意義で、かつ楽しい訓練で半日を過ごしました。
まずは自らが自らを助ける~自助のため、地域の防災訓練に参加し、
地域の防災資源の確認や地域でたすけあうことを学ぶ必要がありますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます