総会では、昨年に続き、2区の小林さんに議長を務めていただき、来年度の新役員、事業計画、予算案など提案された6議案すべてが可決・承認され、新年度に向け自治会活動の骨格が固まりました。
平成22年度の事業報告では、「だれもが安心して暮らせる、すみやすい町内を目指します」を重点目標に事業を進め、ふれあいの集い、敬老会、グラウンドゴルフ大会の開催や、当番自治会として主催した瀬名川文化展の様子、そして新たに瀬名川西公園に大型の防災倉庫が購入されたことが報告されました。
新年度の役員選考では、望月会長をはじめ13名の役員が承認され、そのうち7名が新任となり、経験者と新人のバランスの取れた顔ぶれとなりました。
平成23年度の事業計画では、会長から、
「来年度も、だれもが安心して暮らせる 住みやすい自治会を目指すことを目標にして頑張る。特に、東日本大震災の教訓から自主防災に力を入れたい。
昨年度は防災テントを、今年度は防災倉庫を購入し、ハードは徐々に整いつついある。そこで来年度はソフトづくり、つまり自主防災組織の充実・強化を図っていく。
また自主防災組織の拠点となる瀬名川公民館の改築費用積立金は今年度末で160万円になったが、瀬名川3自治会で少なくともそれぞれ1000万円が必要にるので、引き続き積立に努力していきたい」との決意が表明されました。
また、自治会会則が改正され、「満80歳以上に方は組長を免除することができる」という規定が設けられました。
最後に、自治会として東日本大震災に1会員当たり1000円の義援金をおくることが決まり、4月から組長さんが各会員を回り集金することが決定されました。
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【平成23年度重点目標】
Ⅰ 安全安心 住みよいまちづくり
・瀬名交番との連携による通学路交通安全指導及び防犯パトロールの実施
・災害時の自助・共助のための自主防災組織の強化
Ⅱ いつまでも元気 健康なまちづくり
・生きがいづくり事業(レクリエーション事業)の充実と健康診断の推進!!
Ⅲ 交流の拡大 ふれあいのまちづくり
・町内会活動を通じた交流拡大のため、広報紙による情報発信の強化
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【可決承認された主な内容】
1 平成22年度事業報告、収支決算
2 平成23年度役員選考
3 平成23年度事業計画、収支予算
4 町内会会則の改正
⇒「満80才以上は組長を免除することができる」規定を新設
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