シネマ・エスプリ

テレビや映画等を見た感想を書いて行きます。geocitiesでは続かなかったけど、ブログだとどうだろう。

CerroneのSupernature

2022年07月25日 02時38分34秒 | Weblog
シンセ音楽台頭前夜が描かれたフランス映画「ショック・ドゥ・フューチャー」を見たら初っ端に聞き覚えのある曲が流された。それがどうやらCerroneの「Supernature」のようだ。まだ映画は見終えてないけど忘れないうちに書いとく。
自分が聞いてたのはイレイジャーの「Supernature」で、何か微妙に違うなってことで調べたらオリジナルがあったのを知った。イレイジャーにしては単調な曲でイマイチだなとずっと思っていたんだけど、まさか1977年の曲だったとは。タワーレコードの紹介文を見ると「21世紀のフレンチ・エレクトロの波はここから始まった」っておいおい、1977年ってどんなだっけ?って思ったらドナ・サマーの「I Feel Love」やアラベスクの「Hello Mr.Monkey」がそうだった。というか、クラフトワークがアルバム「ヨーロッパ特急」出した年か、なるほど〜。日本で言うとピンクレディーの「UFO」とかキャンディーズの「やさしい悪魔」の頃か。
YMOの1stアルバムが'78年か。YMO知ったのは2ndアルバム後だと思うけど。アバの「Dancing Queen」やボニーMの「Sunny」が1976年とか。ふむふむ。しかし、クィーンの「Bicycle Race」(78)とかMの「Pop Muzic」(79)、バグルスの「ラジオ・スターの悲劇」(79)とかリップスの「Funkytown」(79)はそれより後なんだな。80年代前夜はマジで面白かったよな〜。
よく音楽の特集で80年代、90年代で分けるけど、77年くらいから激変したからその区分けは止めて欲しいと昔から思ってた。サザンオールスターズだって78年デビューなんだし。
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