連続殺人死刑囚が連続殺人の犯人を探す手伝いをするという「羊たちの沈黙」の元になったと言われる実話の映画化。死刑囚の話が中心かと思ったら、刑事の悩める姿の描写がメインでなんか拍子抜け。おまけにラストは、死刑囚は自分の事件の話を明かすわ、全然犯人への手がかりにはなってないわ、結局犯人の逮捕はDNA鑑定技術が発展するまでおあずけだったわで、今まで映画化されなかったのも納得か。って感じ。でもそんなつまんなくなかったので許す。
恋愛映画なんだけど、記憶を消してもらうと言うSFチックな展開で、オチはイマイチだったけど割と面白かった。昨日、同じく人の脳をいじくるSFチックな政治ものの「クライシスオブアメリカ」を見た後にこれを見ることになろうとは。
ありがちなタイトルにありがちな出だしと政治物って感じだったので、つまらなそうだなと思っていたらそうではなかった。なんとマイクロチップで人を操るというSFチックで、裏また裏をかかされた展開に脱帽。最後「編集」をしてたのが敵か見方かよく理解出来なかったので検索したら、こんなサイト(ムービーFAQ)を見つけた。結構便利そう。それにしてもこれが62年の映画「影なき狙撃者」(原作は小説)のリメークだなんて、オリジナルも是非見たい。
題名から何から平凡な映画だろうと思っていたのだが、結構笑わせられた。普通にありそうで面白いことをあれだけ挙げるって難しそうで感動。「フェッ、フェッ」(だったか)という薄ら笑い(?)が受けた。最後もうまくまとめてあったと思う。
冒頭10分くらい録画し損ねていたのでお蔵入り中だったが、Gyaoでやってたので最初をチェックしてから見た。これだけ色々な作品にあふれている中、いまさらこの程度のストーリーが面白いのかな?ミュージカルもオペラも嫌いなので、ほとんど早送りで見た。それにしても、ずっと前にカセットに録音してよく聞いてた曲がこの作品の曲だった。"The phantom of opera is there, inside my mind"って奴。タイトルはまだ分からんが、まあいいか。日本語字幕「オペラ座の怪人はここにいる。心の中に」でやっと何て歌ってるか分かって良かった。(間違ってるかもしれん)