気を抜いて気楽に見ると結構笑える。ま、あえて見なくてもいいと思う。化粧の違った鳥居みゆきが出てたのに気付いたが、やっぱりそうだったのか。存在感あるな。
とある画家の生涯を描いている。北野武の作品のようだが、前半の画家の幼少期なんかは、すごくシリアスに作られていてこんな作品作れるんだと感心していたんだが、武がその画家の役になってからはすっごい低レベルでなんじゃこれ?状態。これ見た直後に丁度ハイビジョンの番組で横尾忠則特集があったんだが、画家宣言した後の苦闘ぶりが、この映画で描かれてたまんまだったんで、すごくリアルな映画だったんじゃないかな。ギャグがギャグになってないとか。あ、これが「アキレスと亀」(パラドックス)なのか?深けぇ。って、違う気もするがまあいいか。
書くのが遅くなっちゃったが、スターチャンネルハイビジョンが今度無料放送をする。
それが結構保存版にいいような作品が結構あるのでスゴイ。
なんたって無料でハイビジョン録画が出来るんだもん。
(いや、、、もしかしたら出来なかったりして?)
とりあえず、個人的には保存したいのは「パールハーバー」くらいだが、必見ならぬ必録!!
それが結構保存版にいいような作品が結構あるのでスゴイ。
なんたって無料でハイビジョン録画が出来るんだもん。
(いや、、、もしかしたら出来なかったりして?)
とりあえず、個人的には保存したいのは「パールハーバー」くらいだが、必見ならぬ必録!!
お盆頃、BS1でやった「よみがえる第二次世界大戦」シリーズが、過去の映像をカラー化して見やすい上にまとまりが非常に良くてパリの無防備都市(この言葉はこないだ知った)とかよく分かって良かったんで保存したかったんだが、レコのHDDの空きを増やすために泣く泣く削除したところで、今月はBS3でヒトラー暗殺のドキュメントが放送された流れで、録画してたが見るのが後回しだったこれを見た。んが、タイトルはヒトラーっつーよりナチと付けるべきだろう。ふざけんじゃないよ、まったく。昔の人は「ライ麦畑でつかまえて」とか「華麗なるギャツビー」とか、一例あげるだけでも、ほんとに邦題つけるのうまいなと思うもんだが、何このあざとい邦題は。内容は経済を混乱させるために偽札をつくるというナチの作戦を描いていて、こんなことしてたのかとためにはなった。
先日BS2の「日めくりタイムトラベル 昭和55年」を見てたら、ジョンレノンが暗殺されたニュースをやってた。「55年だったのか。ニュースは覚えてるけど、全然興味なかったもんなぁ~」とか思った。タイミングいいので録画してたが見るのが後回しだったこれを見た。暗殺説もあったような気もするが、これ見ると全然違った。で、内容どうこうより、「ライ麦畑でつかまえて」が非常に気になった。タイトルのイメージで「大草原の小さな家」の親戚?とか思ってたのに何か違う。ネットで調べてたら関連事項まで調べちゃうので夜更かししてしまった。村上春樹の「ノルウェーの森」のタイトルの意味がビートルズの曲から来てたなんて知らんかった。で、それって何?とか思ったら「ノルウェー産のウッド」の解釈ミスだなんて、予想も出来ないよなぁ。この映画のタイトルも「ライ麦・・・」に関係するだろうとは思ったけど、その本が26章だとはなるほどぉ~って感じ。映画見ただけじゃ何も分からん。ネット時代はいいなぁ。あと、「偉大なるギャツビー」の映画化が「華麗なるギャツビー」だとか、これ見たかなぁ?とか、映画の中で聞いたフレーズはドリフの「誰かさんと誰かさん」の元歌(参考)だとか、ストーリー以外が非常に興味深かったかな。