「ゼロ・グラヴィティ」を複雑にしたような映画。感動、ただ感動。これぞSFか。「ゼロ・グラヴィティ」と違って3Dで見なかったけど、別にそれで問題なかったと思う。
最近雑多な用事で忙しかったので映画見れてなかったんだけど、これは急いで見たいということで、倍速再生のない43インチBRAVIAのHDD録画で鑑賞。エピソード1〜6までの放送もあったけど、おさらいで6を早送りで見てみてからだけど、まあその程度のファンの感想ということで。否定的な意見も多かったようなんで気になってたけど、「スタートレック」をエンタメ映画にしたJ・J・エイブラムス監督だけあって面白かった。まあなんつーかストーリー構成なんかがほとんど同じなのはまあリスペクトということで仕方ないんじゃないかな、なんせ30年以上ぶりの続編だし。まさかオリジナルの役者が3人共出てくるとは思ってなかったのでビックリ。これはライトファンの俺でも感動したんで、マニアもたまらんだろう。ハリソンフォードは歳だろうに昔のハン・ソロのイメージまんまでさすがだなと思った。まあ歳だからああいうオチになるんだろうなとは思ってたけど。全然訓練もなくフォースやライトセーバーが使えたりするのはさすがに俺でも「おいおい」って思った位だから、マニアの人は「フォースは超能力じゃねえ」って言いたいようで、そこを受け入れられるかどうかで賛否が分かれてるようだ。確かにもう一回見たいかなと言われるとキツいかも知れないが、個人的にはルーカス版でもそうなんでどうでもいいか。
どこかでジャンプを呼んだ時にこの原作漫画の作者の漫画(これだったか他のだったかわからない)を見て、すげえヘタなんだけど勢いのある漫画でビックリした。ジャンプに載ってなかったらおそらく皆スルーしちゃうような絵柄だし、ジャンプの編集さんも勢いあるなというか勇気あるなって感じだった。ハマってた「ジョジョ」の対局にあるような漫画で、読みたい気もしたがまあ熱中するのもアホらしい感じもするので見てなかったけど。んで、これをまた映画にするなんてよく企画されたなと感心してしまう。失敗も恐れぬ大胆不敵さというか。とにかく映画になったのもビックリさせられるような作品。見なくていいかなと思ったんだが、割と評判いいような感じなので恐る恐る見てみたら、これがめちゃくちゃツボにハマってしまった。マジ面白かった。途中から原作と離れたストーリーらしいのだが、原作しらなかったのがいいのかな。原作が読みたくなる。
WOWOWで放送する映画を見るかどうか判断するのにYouTubeで予告編を見たりするのだが、今月はB級ゾンビものが多いなあとか思ってたら、面白そうな動画を見つけた。
「ゾンビ動物」を生み出す11種の寄生生物、植物
ゾンビ映画より怖すぎるよ〜〜〜
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