亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

とりあえず血糖は下がりつつ

2021-09-20 | 糖尿
インスリンを始めて1ヶ月半。
外来に行ってきました。血液検査でHbA1cが7.0まで下がっていました!
HbA1cがゆくゆくは7.0%へ向けていくけれど、せめて8.0%を切る、7.5%くらいまでなればいいねということだったので、上等です。これで手術はgoとなりました!

8月の始めには食前の血糖でも200や300を越えていたものの、このところ、おうちで計測する血糖も90代がつづいていたので、これは行けるか!?と期待していましたが、期待以上でした。
食後10時間くらい経った空腹時に100ml/dlくらいで安定するとHbA1cも5.5%くらいまで落ち着くようです。
やっぱりインスリンを導入し、自己計測でしっかりコントロールできてよかったです。

この1-2ヶ月、よくがんばりましたとほめてもらいました。
ついでに体重は半年間で9キロ減らしたと自慢したら、まあ少しね、という評価で、残念でした。糖尿の症状と認識されたのかな。血糖が下がってからも1ヶ月で2kgくらい落とすのは頑張ったのだけれど。タニタの体重計によると筋肉は減っていないようだし。見た目の印象より背が高いと言われるので、BMIで言うべきだったか。

とりあえず、HbA1cが8月の始めにほとんど9%だったことを考えると、ちょっと下げるのが早すぎということで、インスリンを10単位から8単位まで減らすことになりました。減らすのもゆっくり。グラルギンの最小は4単位なので、術後に年内にたどり着くかは、きっと様子を見ながらですね。

糖尿だけ考えると、経口薬をもうひとつ追加したら、インスリンを止められそうということでしたが、その薬は手術の前にはやめないといけなかったり、インスリンの処方がなくなると血糖の自己計測器が使えなくて、さらに、術後には血糖の観察をしたいねということで、年内くらいはインスリンの単位数を減らして様子を見ることになりました。
使っているインスリンも速効性のものでなくて、24時間くらいゆっくり安定して効くタイプなので、血糖の値が落ち着いて、自分の血糖の反応のパターンがわかってくれば、もう少し計測の頻度も下げられそう。朝の空腹時と気になる時だけの計測になれば、ずいぶん楽になりそうです。
そのあと、経口薬だけになれば、さらにずいぶん楽で、お腹の炎症がなくなってさらに安定してくれるといいのですが、夢は見すぎず、一歩ずつ。

インスリンの処方がなくなっても、チップと針をいつもの処方薬局で自費で買えるか、忘れる前に薬局で聞いておくと安心かしら。

ちなみに、採血の結果は、他も腎臓、肝臓、鉄分は大丈夫そうでした。甲状腺も不応症のわりに若干低いけれど、安定。コレステロールもローカーボ、ハイファット(低糖質、高脂肪)の食事を続けているわりに良好。
あとは術後の傷が落ち着いて、喘息も落ち着けば、運動ですね。
リングフィットか何かを始めようかな。

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