亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

プラケニルで甲状腺ホルモンの値が下がる?

2017-04-16 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
4月の初めに、理由もわからないまま、熱が39.5度まで上がったり、そのまま寝込んでいたりしましたが、理由がわからないまま快復しました♪

そう言えば、1月に甲状腺の外来に行って来たお話を書いていませんでした。忘れた頃…ではありますが、記録としてご報告です。

血液検査をしてみると、寒い、寒いと思ったら、甲状腺ホルモンがすごく下がっていました!
ずっと安定して高かった甲状腺ホルモンの量が下がっているとは!

直接、関係あるかははっきりしないけれど、違いで思い当たるのは全身性エリテマトーデス(SLE)のために飲んだプラケニルくらい。
プラケニルを飲んで、何かの自己免疫がおさまって、分泌が減ったのか、もしくは、全身性エリテマトーデス(SLE)か別の自己免疫疾患で炎症が減って、下垂体を刺激していたサイトカインが減ったのか…?

何年も前から書いていた話ですが、ぐっと現実味が!
先生が、予想と一致しましたね、と盛り上がりました。

甲状腺と全身性エリテマトーデスの関係♪ 研究よ進め!
甲状腺ホルモンとサイトカインの関係 ~内分泌の外来で♪

プラケニルを止めたから、しばらくしたら、また戻るんでしょうけれど。
ということは、SLEの治療を気をつけないと、私は甲状腺ホルモンの感受性が低いから低下症の症状が出るかもしれないですね。微妙なバランスで元気を保っているらしい…。

循環器の先生の判断で、頻脈が続くからβブロッカーのテノーミンを飲みつづけることになったお話を伝えました。なぜだか、途中で代わった循環器の先生は、甲状腺ホルモン不応症との関係はないと考えていらっしゃるようで、どういうことだか…という感じです。甲状腺の先生としては、循環器で見ていただく頻脈は甲状腺ホルモン不応症の観察という認識ですという話も、循環器の先生にお話してみようとおっしゃっていました。
かといって、甲状腺ホルモンの値を下げるわけでなければ、治療には影響がないと思いますが、背景を共有できていけると安心です。どうなるかなぁ。


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