亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

胃カメラ、してもらいました

2016-10-29 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
先月末は、年に一度の恒例の胃カメラもやってもらいました。
このところ、左肋骨の一番下辺りがしくしく痛くなるので、いつもよりちょっとだけ予定を繰り上げた時期です。。

前夜はソフトなリゾットを食べて、絶食。すっかり慣れて、余裕です。
朝から、心エコーや心電図、採血を済ませた後に、9時過ぎから検査に滑り込みました。

最近は、麻酔のリスクもあるので、検査に全身麻酔は安易に使わないように、という流れは強くなっているようです。
ただ、前回は、イチオシの職人ドクターが担当してくださって、鎮静を弱めにしたのですが、そんな上手な先生が「あれ、薬、入れたよね?」と確認するくらい、途中でゲーっとなってしまったので、今回は、意識を落としてもらいました。
私の場合、このところ呼吸器の問題も起きているので、量は少なめに。

問診の確認、胃の泡消しのお薬、喉の麻酔が終わったら、点滴のルートを確保して準備ok。
お部屋に入って、ベッドに横になり、血圧、酸素飽和度をモニターできるようにセットしたら、すぐにスタートです。

麻酔を使ったので、寝たと思った次はもう、「終わりましたよ」と声をかけられ、画像を見ながら、ボーッとしながら簡単に説明をしてもらいました。

とりあえず、全体的にはよくなっているようです!
前回、指摘された胃のポリープも十二指腸潰瘍も好転しているようです。みずおちの辺りのしくしく(心窩部痛)は逆流性食道炎からかなぁといいつつ、LA分類でMという軽い感じ。
胃については、ひと安心です。

じゃあ、この腹痛は? 下腹部痛も…という疑問もあったのですが、「そのあたりは、一度、膠原病の先生に相談してみてください」という一言で終了しました。
私もボーッとしていて、うまく話せそうにないし、自分が詳しくない領域の話をされても理解できなくて困ったかもしれません。

そのあと、普通なら30分くらいで終わる休憩ですが、ルート確保のための点滴(生理的食塩水)が終わるまで…というのが一時間くらいかかりました。血管への刺さり具合がうまくいってなくて、針先が血管の壁にあたっていたのかな。点滴を引っこ抜いて、お水をがぶがぶ飲めばいいような気もしながら、ずっとうとうと。いつまでも眠い感じでした。ここまで眠気を引きずったことは記憶にありません。隣のご老人たちが次々に入れ替わっていくなか、ひとりで居残りしてました。
10年くらい前に初めて検査をした頃は、バセドウ病を併発して、代謝がすごく上がっていたので、絶食のあと、猛烈にお腹がすいて辛かったものです。それと比べたら、どういうわけか代謝が格段に落ちているのかもしれません。

考えていけば、気になることはきりがないけれど、とりあえず、胃はいい感じで、また、定期観察でよさそうです。よかったです♪


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