亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

内分泌の新しい先生

2019-06-30 | 甲状腺機能亢進症/バセドウ・不応症
急に暑くなったり寒い日が来たりして、体調がついていかないような季節ですね。

年末に、内分泌の先生がご引退されたので、前回、内分泌では10うん年ぶりに新しい先生に会うことになっていました。
ドキドキして病院に行ったのですが、検査予約がない!

どうやら、前の先生が最後まで天然を貫いてくださって、渡してくれた予約のメモと予約処理をして日が違っていたことが判明しました。わざわざ「これまでと曜日が変わる!」と悩んだのに、同じ曜日に予約が入っていたようです。
結局、予定していた先生はお忙しくて、若手の先生が診察してくれて、健康診断みたいな基本の血液検査解説をしてくれて、終わったのでした。

その時、次の予約をするにあたって、若い先生が新しいおもしろい視点を提示してくれることもあるかな期待したり、忙しい大御所の先生よりも予約枠に余裕があるかな、と思ったのですが、いや、前の先生が、新しい先生に話しておいたからと言ってたなぁと思い出して、本命の先生(?)に予約をしていたのでした。

そんなことがあって、ようやく新しい先生に会ってきました!

てきぱきして、ルールや理論が頭にいっぱい入っているんだろうな…という印象で、揺らぎの少ない説明をしてくれました。
甲状腺より、糖尿の先生っぽいですが、甲状腺について変な断定もされず、心臓のドキドキのテノーミンと喘息の関係についても、違和感なく相談できました。

実はよそで、あの先生はけっこう厳しいよ!と聞いていたけど、いきなり叱られたりはありませんでした。
って、期待値が低すぎでしょうか。
甲状腺ホルモン不応症の患者には、セオリー通りの反応でないことが起きるけど、先生の視点では、学んでも他で応用しにくい稀少な病気であっても、起きてくることに粛々と適切な手を打ってくれると、安心です。
そのうち、代謝がおかしいんだから運動しなさい!なんて言われそうですが、心臓の負荷や仕事の状況と合わせて相談できそうな信頼感を持てました。
病態が安定して来たわりにえらい先生に引き継いでくださったと知っていつつ、やっぱり会ってみて、初めて安心できるものですね!

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