亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

心臓の外来ではうまくしゃべれず

2014-04-21 | 心臓(循環器)?
皮膚科のあと心電図をとって、病院の周りをちょっとお散歩した後に循環器の先生にお会いしました。
診察室のスピーカーにiPhoneがついていて静かに音楽がかかってましたが、先生は以前の疲労困憊という感じを脱した様子で、ほっ。すてきな先生が元気に活躍くださるとうれしくなります。

わたしの心臓は、ちょっとドキドキして気持ち悪いのが1日に何度も起きて消えて…というのがつづきます。動いても、横になっても、座っても、わりと頻繁に起こるんです。

先月、熱がつづいた直後の、動くと生あくびが出たり、足がしっかりむくむということはなくなりました。でも、ときどき鎖骨の下で動悸でポコポコいっている感じがしたり、胸にぎゅうぅっと重い板を押し付けられている感じがしたりします。脈もよく飛びます。夜、寝ようと横になって気持ち悪くて、座ってそのまま寝ることや、夜、目が覚めてふぅってため息みたいな息をついてしばらく座っていることも、まだ出ているのです。
バセドウと言われていたときも動悸が起きていたのですが、そのときよりも気持ち悪い感じが強くあります。

…でも、調子がよくないときこそ状況をきちんと整理して言葉にするのって難しいんですよね。先生にどう言えばいいか、わからないまま、外来の時間になりました。まあ、検査の結果は問題ないといわれるんだろうなぁと思いながら、先生にお会いしました。

心電図は、予想通りキレイ。前回と比べて変化している様子もありません。聴診器で聞いてもらっても音はキレイだそうです。脈拍はいつも早めなのですが、今回はいつもよりずっと少なくて落ち着いています。普通の人みたい♪
そういえば、白衣高血圧と言って病院では緊張して高くなる人が多いそうですが、わたしの場合は小さな頃から病気が多くてお世話になった小児科の先生方がとってもやさしかったせいか、昔から病院でリラックスしている子だったんです(笑)

先生は、「体調が悪かったら、気持ち悪い感じは出るのかもしれないですね」と言いながら、「心配はないからね」と何度かくりかえして話してくれました。とにかく頭がぼーっとしていて、あんまりしゃべらなかったから心配されたのかしら。
最近でも、レントゲンで心臓が大きくなっているとか水が溜まっているとか、そういう大きな問題があるわけではないと言われたところだし、心配ない…のでしょうね。

…でも気持ち悪い。
心臓がどうこうというよりも、全身の状態があんまりよくないということなんでしょうか。集中力がないとか、すぐくたびれるとか、帯状疱疹が出たり熱が下がらなくなったり、そんな状況を考えると、やっぱりちょっと調子がよくないのかな。
何とか改善していく方向になればいいのだけれど。

次の外来は、またしばらく先のことになります。また定例の心エコーを撮るようです。
あ、レムナント様リポ蛋白(RLP)が高かったって言うのをまた忘れてしまった…!次回こそ。


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