「第89回全国高等学校野球選手権大」の準々決勝・第1試合。
帝 京:0102000000000 =3
佐賀北:1110000000001x=4
両チームとも堅守、本塁で幾度も走者を刺すなど、本大会最高の激闘でした。
帝京(東東京代表)はまたしても準々決勝でサヨナラ負け・・・昨夏の準々決勝「対智弁和歌山戦」(8月17日)が思い出されます。
帝 京:000200028 =12
智弁和:030300205x=13
9回表の8得点は、最後の投手を下げてまでも代打を起用し、9回裏で投げる選手がいなくなってしまった「捨て身」の攻撃の結果です。
そして、急造投手はストライクが入らず、最後は押し出し四球でサヨナラ負けをしてしまった。
勝つために死力を尽くし、そのために負けた。
20分ほどの間に天国と地獄を味わったチームのことは、ちょっと忘れられません。
佐賀北(佐賀代表)は延長15回の引き分け再試合があったので、55イニングスも戦っています。
彼らの長い夏はいつまで続くのでしょうか。
帝京、佐賀北は見てました★
どうも高校球児の涙に弱くて、見るたびにもらい泣きしてます。
高校野球ならではの奇跡ってステキですよね!
おひさしぶりです! お元気でしょうか。
最後のアウトをとられ、口を引き結んで整列に向かう帝京選手の顔が、涙を堪える表情に変わってゆくのが印象的でした。というか、チアガールにもらい泣きですよ。みんな、よくがんばった(T∇T)。
あと3試合。
高校球児はいくつの奇跡(ステキ)を見せてくれるのか。TVの前で応援しましょう。
ありがとうございました。