なんでCIAなの?
ここもおかしい動きが、起こっている。
2/17 新憲法、軍政色が濃厚に ミャンマー国民会議
3/30 制憲会議が民主化の鍵 ミャンマー軍政トップ
ミャンマー政権は、軍事政権色が強いのだが、一応、民主化を進めようとしている。
3/30 米、ARF出席拒否も 議長国ミャンマーを批判
ここで2007年夏にミャンマーで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議について、米国が出席拒否もあり得る としている。まあ米国は、軍政を強めるミャンマーが議長国になって開催されるのは、いやなのであろう。
4/10 ミャンマー問題先送りか ASEAN外相会議開幕
ここでは、まだミャンマーのニャン・ウィン外相は「われわれには(議長国を務める)責任がある」と述べ、反対に屈しない姿勢を見せた。
しかし翌日なのか不明だが、
4/11 ミャンマーが議長国辞退も 比でASEAN外相会議
で自ら辞退しよう という動きになった。
4/22 インド洋天然ガス、日印共同開発へ 中国牽制の狙いも
ここには、” ミャンマー領・ココ島に、中国軍が管理する通信施設を設置したとの情報 ”とある。
ん? 結構入り込んでるのね、中国。
そこでこのニュース、
4/26 市場で爆発、2人死亡 ミャンマー中部、テロか
さらにまたテロ!!
5/8 ヤンゴンで爆発、11人死亡 軍政下で最大級のテロ
ここで政府の各紙は、
5/8 少数民族の犯行と国営紙 ヤンゴン、当局警戒強化
で ”国営各紙は爆弾テロについて、反政府武装勢力のカレン民族同盟、シャン州軍、カレニー民族進歩党と、同国民主化を掲げる亡命者グループ、ビルマ連邦国民連合政府などによる犯行と伝えた。”としている。
しかしミャンマー政府は、何者の犯行かがよくわかっていないらしい。民主化グループの犯行ではなかったらしい。
5/14 爆破事件、手がかり乏しくミャンマー政権が情報に報酬
まあこんなことで正確な情報が入るとは思えないが。
するとまた とんでもない解釈が、飛び出した。
5/15 爆破テロは米CIAと示唆、ミャンマー情報相が会見
おいおいミャンマー情報機関、大丈夫か。
いまここで、米国がミャンマーにテロ仕掛けて何の得があるのか。もし政府転覆を図るなら確実に行いますよ。
いま中国主導で急浮上した『東アジア共同体』構想を米国が反対はしていてもせっかく議長国を辞退してくれたミャンマーにテロを仕掛ける必要は全くない。
では、ミャンマーが反米になって得するのは?
ミャンマーが政情不安になって得するのは?
んー シーレーンが重要かなあ 「超大国」(人口、軍事)は、他にもありますよ。ミャンマーさん。
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爆破テロは米CIAと示唆、ミャンマー情報相が会見
【ヤンゴン=川辺徹】ミャンマーの首都ヤンゴンで今月7日に起きた同時爆破事件について、軍事政権のチョー・サン情報相は15日、当地で記者会見し、「超大国の有名組織が10万ドルを犯行組織に提供した」と述べた。
「超大国」や「有名組織」の特定について、同情報相は、「あなたがたも知っているはずだ」と答え、「有名組織」が米中央情報局(CIA)であることを強く示唆した。
暗に米国の関与を指摘することには、体制不安定化の要因を国外に求めようとする軍事政権の意図がありそうだ。
同相は、「2004年12月、超大国の世界的に有名な組織による支援のもと、隣国との国境でテロリストに対し爆破訓練が行われた」と述べた。さらに、「この組織は10万ドルをワシントンにあるビルマ連邦国民連合政府(亡命者の海外組織)に提供した。同政府の支援によって(3グループの)10人あまりが我が国に入り、訓練を行った」、犯行は「(訓練を受けた)全ビルマ学生民主戦線を含む5組織によるもの」として、事件直後の4組織による犯行という見方を修正した。
(読売新聞) - 5月15日21時44分更新
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ここもおかしい動きが、起こっている。
2/17 新憲法、軍政色が濃厚に ミャンマー国民会議
3/30 制憲会議が民主化の鍵 ミャンマー軍政トップ
ミャンマー政権は、軍事政権色が強いのだが、一応、民主化を進めようとしている。
3/30 米、ARF出席拒否も 議長国ミャンマーを批判
ここで2007年夏にミャンマーで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議について、米国が出席拒否もあり得る としている。まあ米国は、軍政を強めるミャンマーが議長国になって開催されるのは、いやなのであろう。
4/10 ミャンマー問題先送りか ASEAN外相会議開幕
ここでは、まだミャンマーのニャン・ウィン外相は「われわれには(議長国を務める)責任がある」と述べ、反対に屈しない姿勢を見せた。
しかし翌日なのか不明だが、
4/11 ミャンマーが議長国辞退も 比でASEAN外相会議
で自ら辞退しよう という動きになった。
4/22 インド洋天然ガス、日印共同開発へ 中国牽制の狙いも
ここには、” ミャンマー領・ココ島に、中国軍が管理する通信施設を設置したとの情報 ”とある。
ん? 結構入り込んでるのね、中国。
そこでこのニュース、
4/26 市場で爆発、2人死亡 ミャンマー中部、テロか
さらにまたテロ!!
5/8 ヤンゴンで爆発、11人死亡 軍政下で最大級のテロ
ここで政府の各紙は、
5/8 少数民族の犯行と国営紙 ヤンゴン、当局警戒強化
で ”国営各紙は爆弾テロについて、反政府武装勢力のカレン民族同盟、シャン州軍、カレニー民族進歩党と、同国民主化を掲げる亡命者グループ、ビルマ連邦国民連合政府などによる犯行と伝えた。”としている。
しかしミャンマー政府は、何者の犯行かがよくわかっていないらしい。民主化グループの犯行ではなかったらしい。
5/14 爆破事件、手がかり乏しくミャンマー政権が情報に報酬
まあこんなことで正確な情報が入るとは思えないが。
するとまた とんでもない解釈が、飛び出した。
5/15 爆破テロは米CIAと示唆、ミャンマー情報相が会見
おいおいミャンマー情報機関、大丈夫か。
いまここで、米国がミャンマーにテロ仕掛けて何の得があるのか。もし政府転覆を図るなら確実に行いますよ。
いま中国主導で急浮上した『東アジア共同体』構想を米国が反対はしていてもせっかく議長国を辞退してくれたミャンマーにテロを仕掛ける必要は全くない。
では、ミャンマーが反米になって得するのは?
ミャンマーが政情不安になって得するのは?
んー シーレーンが重要かなあ 「超大国」(人口、軍事)は、他にもありますよ。ミャンマーさん。
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爆破テロは米CIAと示唆、ミャンマー情報相が会見
【ヤンゴン=川辺徹】ミャンマーの首都ヤンゴンで今月7日に起きた同時爆破事件について、軍事政権のチョー・サン情報相は15日、当地で記者会見し、「超大国の有名組織が10万ドルを犯行組織に提供した」と述べた。
「超大国」や「有名組織」の特定について、同情報相は、「あなたがたも知っているはずだ」と答え、「有名組織」が米中央情報局(CIA)であることを強く示唆した。
暗に米国の関与を指摘することには、体制不安定化の要因を国外に求めようとする軍事政権の意図がありそうだ。
同相は、「2004年12月、超大国の世界的に有名な組織による支援のもと、隣国との国境でテロリストに対し爆破訓練が行われた」と述べた。さらに、「この組織は10万ドルをワシントンにあるビルマ連邦国民連合政府(亡命者の海外組織)に提供した。同政府の支援によって(3グループの)10人あまりが我が国に入り、訓練を行った」、犯行は「(訓練を受けた)全ビルマ学生民主戦線を含む5組織によるもの」として、事件直後の4組織による犯行という見方を修正した。
(読売新聞) - 5月15日21時44分更新
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