今回の移動は羽田発着、且つビジネスクラス(マイレージ消化)だったので、
とても楽ちんだった。
朝8時30分の飛行機だったのだけれど、6時20分に家を出ても十分間に合った。
羽田のラウンジでは、朝ごはんを食べてちょっとボーっとしていたら、すぐに
搭乗時間に。
飛行機の中でも、映画「ゴーンガール」を「いろんな意味で機内映画には向いて
なくない?」などと心の中で突っ込みながら観ているうちに、松山空港に到着。
空港からタクシーに乗り込んだところ、ここで第一の失敗。
ホテルの名前も住所も英語で書かれているものしか持っておらず、運転手さんが
「???」。
電話をかけて調べようとしてもうまく繋がらないらしく、「うー、あー」と悩み始めて
しまった。
そこへ、タクシー乗り場の若いスタッフが登場してメモを見て、何やら中国語で
言った途端、「あぁ~、あそこね(推定)」的なことをつぶやいて解決。
教訓:行先は漢字で書いたものを用意しておくこと。
台湾旅行でもうひとつ楽ちんなのは、松山空港から市内まではとっても近いこと。
タクシー代も日本の半額相当。
私のホテルまでは約10分、お値段約400円。
今回2泊したのは「ザ・ランディス台北」。
こじんまりしているけれど、部屋は広くて清潔でアメニティも豊富、スタッフ皆さん
感じがよく、朝ごはんも美味しくて、とても居心地がよかった。
唯一イマイチだったのは、シャワーが固定式だったことくらい。
しかしここで第二の失敗。
欧米のホテルはあらゆる意味で多少サービスが大雑把な分、部屋の用意さえ
できていれば何時でもだいたい無料でチェックインさせてくれる。
でも、台湾は日本と同じくそこら辺はキッチリしているからなのか、3時まで部屋
には入れないと言われてしまった。
いつもの調子で部屋に入ってから観光先を決めようと思っていたので、こりゃ
大変と、ホテルのロビーで慌てて地図とガイドブックと睨めっこ。
どうにかこうにか回るルートを決めて、必要な荷物だけ持って、近くの地下鉄の
駅へと向かった。
そしてここからが、今回の旅の最大の失敗。
日本で買ってあったガイドブックが、「オシャレな台湾」みたいなことがテーマに
なったものだったので、最新の人気スポットがとても素敵な感じで紹介されていた。
しかしこの後、そのどこへ行ってもことごとく失敗。
特に最初に行った場所が大ハズレだった。
その大ハズレとは、カルチャー&アートの聖地と紹介されていた松山文創園區。
レトロなタバコ工場をリノベーションした“台北市のクリエイティブ基地”が謳い文句
の場所。
ところが…
到着した途端、敷地内にはすごい人、人、人。
中に入ってみてわかったのだけれど、レゴ展、ディズニー周年記念展、スヌーピー
周年記念展が同時開催されているという混沌とした状況だったのだ…。
そのため、あっちにもこっちにも大行列ができて人であふれかえっていた。
もう歩くだけでも大変。
この写真は、人がちょっと少ない場所で撮影したもの。
ここ以外の場所で撮影しても人しか映らないくらいの状況だった(涙)。
ガイドブックに載っていた写真はとってもステキだったんだけれどなぁ。
すっかり疲れてしまってタクシーに乗り、これまたそのガイドブックに書いてあった
オシャレなショップとして注目されているという「誠品書店」に向かった。
しかし…。
いや、確かにオシャレなのですよ。
でも、東京にもあるよな~、わざわざ台湾で来なくてもな~。
というのが正直な感想(苦笑)。
で、そこも早々に出て、近くの台北101まで歩いて向かった。
目的は、世界で2番目に高いビルの展望台に上ること…
ではなく、本店よりは空いているらしい「鼎泰豊」で小龍包を食べること。
東京にも支店はあるけれど、やっぱり「鼎泰豊」は行っとかなきゃね、と。
しかし、お店の入口に50分待ちの表示が。
一瞬ひるんだけれど、お土産ものでも見ていればいいかと整理券を受けとり、
30分後にまた来てねと説明を受けた。(日本語OK)
このお店、なかなか合理的なシステムになっていて、1~2人、3人以上、大人数
それぞれに整理券番号がふられる。で、各々の次の人の番号が電光掲示板に
表示されると、店内に案内されるという仕組み。
近くのお茶屋さんで買物したり、トイレに行ったりして時間をつぶして、ちょっと
早く20分後くらいにまた入口に行ったところ、すぐに私の番号が表示されて入る
ことができた。
店内はすっごく広くて、次々とお客さんが入れ替わるので店員さんたちは本当に
大変そうなんだけど、みんなニコニコして感じの良い人たちばかりだった。
注文したのは、普通の小龍包と蟹味噌入り小龍包(各6個)と青菜炒め。
私は蟹味噌入りより普通の方が好みだった。
でも、さすがに量が多過ぎて、青菜炒めは半分も食べられなかった。
そのあと、お腹いっぱいと思いながらも、これまた東京にもお店がある有名な
かき氷のお店「マンゴー・チャチャ」まで歩いてみることに。
ここでまた大失敗。
地図を見ながら、確信をもって歩き進めたにも関わらず、どうも目的の通りに行き
つかない。
交差点で地図をひっくり返したり、あちこちの表示を見ながら困っていたら、通り
がかった若い家族のお父さんが親切に声をかけてくれて、地図で現在地を教えて
くれた。
すると、思っていた場所と全く違う方向に進んでいたらしく、もはやお店まで歩く
には遠すぎる場所にいることが判明。
自分の超方向音痴を呪うしかない。嗚呼…。
結局、この親切な台湾人に出会えただけでも大きな収穫じゃない!と、自分をなぐ
さめつつ、お店に行くのはあきらめてタクシーに乗り、いったんホテルに戻ること
にした。
とりあえずここまでの時点では、自業自得の失敗だらけ後悔だらけで、テンション
下がりまくり(アホ)。
とても楽ちんだった。
朝8時30分の飛行機だったのだけれど、6時20分に家を出ても十分間に合った。
羽田のラウンジでは、朝ごはんを食べてちょっとボーっとしていたら、すぐに
搭乗時間に。
飛行機の中でも、映画「ゴーンガール」を「いろんな意味で機内映画には向いて
なくない?」などと心の中で突っ込みながら観ているうちに、松山空港に到着。
空港からタクシーに乗り込んだところ、ここで第一の失敗。
ホテルの名前も住所も英語で書かれているものしか持っておらず、運転手さんが
「???」。
電話をかけて調べようとしてもうまく繋がらないらしく、「うー、あー」と悩み始めて
しまった。
そこへ、タクシー乗り場の若いスタッフが登場してメモを見て、何やら中国語で
言った途端、「あぁ~、あそこね(推定)」的なことをつぶやいて解決。
教訓:行先は漢字で書いたものを用意しておくこと。
台湾旅行でもうひとつ楽ちんなのは、松山空港から市内まではとっても近いこと。
タクシー代も日本の半額相当。
私のホテルまでは約10分、お値段約400円。
今回2泊したのは「ザ・ランディス台北」。
こじんまりしているけれど、部屋は広くて清潔でアメニティも豊富、スタッフ皆さん
感じがよく、朝ごはんも美味しくて、とても居心地がよかった。
唯一イマイチだったのは、シャワーが固定式だったことくらい。
しかしここで第二の失敗。
欧米のホテルはあらゆる意味で多少サービスが大雑把な分、部屋の用意さえ
できていれば何時でもだいたい無料でチェックインさせてくれる。
でも、台湾は日本と同じくそこら辺はキッチリしているからなのか、3時まで部屋
には入れないと言われてしまった。
いつもの調子で部屋に入ってから観光先を決めようと思っていたので、こりゃ
大変と、ホテルのロビーで慌てて地図とガイドブックと睨めっこ。
どうにかこうにか回るルートを決めて、必要な荷物だけ持って、近くの地下鉄の
駅へと向かった。
そしてここからが、今回の旅の最大の失敗。
日本で買ってあったガイドブックが、「オシャレな台湾」みたいなことがテーマに
なったものだったので、最新の人気スポットがとても素敵な感じで紹介されていた。
しかしこの後、そのどこへ行ってもことごとく失敗。
特に最初に行った場所が大ハズレだった。
その大ハズレとは、カルチャー&アートの聖地と紹介されていた松山文創園區。
レトロなタバコ工場をリノベーションした“台北市のクリエイティブ基地”が謳い文句
の場所。
ところが…
到着した途端、敷地内にはすごい人、人、人。
中に入ってみてわかったのだけれど、レゴ展、ディズニー周年記念展、スヌーピー
周年記念展が同時開催されているという混沌とした状況だったのだ…。
そのため、あっちにもこっちにも大行列ができて人であふれかえっていた。
もう歩くだけでも大変。
この写真は、人がちょっと少ない場所で撮影したもの。
ここ以外の場所で撮影しても人しか映らないくらいの状況だった(涙)。
ガイドブックに載っていた写真はとってもステキだったんだけれどなぁ。
すっかり疲れてしまってタクシーに乗り、これまたそのガイドブックに書いてあった
オシャレなショップとして注目されているという「誠品書店」に向かった。
しかし…。
いや、確かにオシャレなのですよ。
でも、東京にもあるよな~、わざわざ台湾で来なくてもな~。
というのが正直な感想(苦笑)。
で、そこも早々に出て、近くの台北101まで歩いて向かった。
目的は、世界で2番目に高いビルの展望台に上ること…
ではなく、本店よりは空いているらしい「鼎泰豊」で小龍包を食べること。
東京にも支店はあるけれど、やっぱり「鼎泰豊」は行っとかなきゃね、と。
しかし、お店の入口に50分待ちの表示が。
一瞬ひるんだけれど、お土産ものでも見ていればいいかと整理券を受けとり、
30分後にまた来てねと説明を受けた。(日本語OK)
このお店、なかなか合理的なシステムになっていて、1~2人、3人以上、大人数
それぞれに整理券番号がふられる。で、各々の次の人の番号が電光掲示板に
表示されると、店内に案内されるという仕組み。
近くのお茶屋さんで買物したり、トイレに行ったりして時間をつぶして、ちょっと
早く20分後くらいにまた入口に行ったところ、すぐに私の番号が表示されて入る
ことができた。
店内はすっごく広くて、次々とお客さんが入れ替わるので店員さんたちは本当に
大変そうなんだけど、みんなニコニコして感じの良い人たちばかりだった。
注文したのは、普通の小龍包と蟹味噌入り小龍包(各6個)と青菜炒め。
私は蟹味噌入りより普通の方が好みだった。
でも、さすがに量が多過ぎて、青菜炒めは半分も食べられなかった。
そのあと、お腹いっぱいと思いながらも、これまた東京にもお店がある有名な
かき氷のお店「マンゴー・チャチャ」まで歩いてみることに。
ここでまた大失敗。
地図を見ながら、確信をもって歩き進めたにも関わらず、どうも目的の通りに行き
つかない。
交差点で地図をひっくり返したり、あちこちの表示を見ながら困っていたら、通り
がかった若い家族のお父さんが親切に声をかけてくれて、地図で現在地を教えて
くれた。
すると、思っていた場所と全く違う方向に進んでいたらしく、もはやお店まで歩く
には遠すぎる場所にいることが判明。
自分の超方向音痴を呪うしかない。嗚呼…。
結局、この親切な台湾人に出会えただけでも大きな収穫じゃない!と、自分をなぐ
さめつつ、お店に行くのはあきらめてタクシーに乗り、いったんホテルに戻ること
にした。
とりあえずここまでの時点では、自業自得の失敗だらけ後悔だらけで、テンション
下がりまくり(アホ)。
いや、ホントに笑うしかないくらい失敗の連続だったのよ。
特に最初に行った場所が悪かった…。
普通、レゴとディズニーとスヌーピーの展示を同じ場所でするかね?(笑)