秋晴れの本日
我が家では年に数回執り行われる
兄弟ゲンカ
が行われた。
事の顛末は・・・よくワカラン。
が、多分チュウ太がくわえて遊んでいたテープをぽんちゃんがぶん取ろうとしたものと思われる。
日頃、おもちゃと言わず、オヤツと言わず、何かとカスメ取られているチュウ太。
ブチキレたんだな。 きっと。
突然四つに組んでギャウギャウと始まったケンカ。
いつものように実はひじょーに弱っちいぽんちゃんが早々に悲鳴を上げ
逃げの態勢に入る。
チュウ太だっていつものようにブチキレたら引かない。
幸い場所が車庫前だったので、シャワーホースで水を掛ける。
目を覚ませーーーーっっ!
ところが不幸にも我が家のホース、壊れておりまして・・・トホホ
目が覚めるような水量が出てこない。チョロチョロでやんの。。
スッタモンダでやっと引き剥がし、ボディチェック。
ぽんちゃんは毎度の耳出血。
チュウ太にだって長い耳はあるんだからオマエだってたまには噛んでみたらどうだいっ
まったくもって情けない兄ちゃんである。
チュウ太は目がショボショボ。
ドサクサの中でぽんちゃんの爪でも当たったか?
2人に薬を塗ろう
として気がついた。
ぽんちゃん、ケツから出血。
よもやケンカのショックで下血か!とよーく見たら
なんと、ちっせえケツの穴の下を噛まれてやんの。
犬ってさぁ~
ケツの穴は大事だから、ヤバいと尻尾を丸めて隠すよね~
なのに、よくもあんなちっせえケツの穴の下の僅かな丘陵地帯をヤラレタもんだわっ
ほんとアンタって、犬としてどうかと思う。
その後のぽんちゃんはケツのキズがむずむずするらしく
やたらとケツを地面にこすったり、出もしないウンチを気張ったり・・・。
塗り薬では心元ないので、抗生剤の投与と相成りました。
私はどうしてウチの子達のケンカはこうもハデなのか?とブルー気分。
になったけれど、ま、人間の子供にもこんな兄弟いるよな~~~と気を取り直し
事が尻切れに終わってもオヤツを貰えば平和な2人を、半ばアキレながら眺めておったのでした~
しかし全然あとを引かないって凄いな。。