一緒に歩こう♪

ぺぐ+ぽん → ぽん+ちゅう太 →ちゅう太+銀太

変身ガム。

2009年04月22日 | Weblog

ガムは我が家の必需品。

他のオヤツは、ちっさなトリーツくらいしか置いておきませんが

この棒ガムだけは大袋で常備してあります。

 

今回は非常時!なので

この棒ガムを袋口ご用意。

 

あまり人様のワンコに不用意にオヤツをあげるものではないとも

思うのですが

 

あげちゃいました~~~♪

 

ココちゃんは立ったまま、モグモグ。

片割れのミミちゃんは

賢いですね!

誰かに(誰だ?)取られぬよう、策を講じておられます。

きっと過去に何かがあったのでしょう!! ぷ

 

一方、犬生の辛酸をなめ尽くしたトムすけどんはと言うと

あり? トムすけどこ行った~

あ、いましたいました。

部屋の隅っこ、誰も気づかなそうな机の影。

いわゆるコソコソと食べています。

いや~ん。

オバサン、キミのその何気に引いた

『いいの? いいの??』 ってオドオドした態度に弱い~

顔は濃ゆいのにね~

 

ガムの食べ方ひとつとっても、性格が出るものですね。

 

もちろん、ウチのは

一見、舌ペロでかわゆく。

正体はdobuネズミ。 とか

ビビリ王である自分の正体が理解できてないヤツ。 とか。

 

 

この保護センターから一時預かりでマリちゃん家に来ている

トムすけ君。

推定年齢1歳半という

科学的?検査の結果を疑いたくなるような

ガムを咥えたお顔。

巷の噂ではもっぱらジャンポール・ベルモンドという

おフランスの俳優さんに似ているとか何とか。

ガムが葉巻に見える、シブい。。

いったいこれで1歳半?

1歳半でこの苦味走った味が出るか??

ガムは犬を変えるんです。

 

 

もともと、きっと、多分、いや、今もか!?

可愛らしさが売りだったこの方も

ガムを噛みだすと

変わります。

 

 

 

 

 

もともと緩めだとは思っていたが、ここまで緩むとは・・・

あ、これはこれで可愛いですねっ

 

ちなみに彼女、災害救助犬。

災害時にはオヤツをもっていると、かなり有利に助けて貰えるそうです。

 

が、このような長持ちオヤツは

職務放棄の恐れがあるのでやめましょう!

 

 

で、このブログ

いったい何時になったら旅行らしい話が出てくるんだろ。。

 


ライオンとガム。

2009年04月22日 | Weblog

ディナーは前菜に始まり

スープと続き

デザートで終わる。

・・・・・・・・・・・・・・・。

お、おいっ 肝心の肉だの魚だのはどうしたっ?

テヘヘッ ウチのすっとこどっこいのクマが撮影放棄して

食っちゃいまして~~~

 

私が育てると、なんでみんなこうなるんでしょうねぇ~ 汗

 

広いフロアに、各部屋ごとに配されたテーブル脇には

やはりそれぞれのお家のワンちゃん達が侍る。

みんな静かでイイ子なんです。

 

一軒の家の犬を除いては!!

 

騒ぐ吠える騒ぐ吠える騒ぐ吠える吠える吠える吠えるっ

オマエは一体何が言いたいんじゃーっ!

 

が、この晩は先程申したとおりにクマが食事に集中していたため

写真がなく。

翌朝は更にトラブル付きの状況でしたので

翌朝のご説明を申し上げましょう。

 

はい。

彼の席は

私の右側。

二方を壁に守られ?た部屋の隅も隅。

 

チュウ太は若干開放感のある、私の左側。

この隅っこで何をみて吠えるのか!

 

メシは先程召し上がった。

通常家でも、テーブルの人間の食事を頂けることはないっ。

残るは、ただただこの状況に興奮を覚えるのみ。

 

もうさ。

恥ずかしいのよ。

私。

味どころじゃ、ないし。

久しぶりのクマと会話どころじゃ、ないし。

 

で、口封じのガムを与えた。

毎日食べなれた、時間稼ぎのあの棒ガム。

いつもだったら食べながら歌も歌えるし、威嚇吠えだって出来る

あのガム。

そのガムがね。

 

ぽんちゃんにハマった!

決して咀嚼を止めることの無いはずの口が呆けたように止り

両手で顔をかきむしり出す。

のたうち回ったかと思うと

突然静止し

エネルギーを蓄えて

両手と床に

顔を擦りつける。

まるで犬生最大の悩みを抱えたような悶え方。

や、部分的には

どこぞの道端で千鳥ってる、オッさんにも見える。

ゲゲッ オッさん。 クァッはちゃんと下水の穴に落としてくださいね。

    お、 取れたか???

 

この間、心配して見学?に来てくださる方、多数。

ウスラ笑いで帰っていかれる方、若干。

『どうしたの?』 と聞かれても

こうノタくっていては、私もようワカラン。

が、一瞬見えた口の中の状況からして

多分に噛んで短くなったガムが上あごの左右の奥歯の間に

つっかえ棒のようにキッチリはまり、取れなくなった。

 

最初、食べていたはずのガムが突如として消えたぽんちゃんは

ケムに包まれた。

しかし、彼は気が付く。

確かに口の中にオイシイの味がするっ

もっと噛みたいっ

もっともっと噛んで、桃源の世界で彷徨いたい。

おのれーっ

食わせろーーーっっ

 

モチロン、助けてあげよっかな~ とは考えましたよっ

だけど、誰がいきり立ったライオンの口に手突っ込む?

麻酔銃でもあるんかい。

ワタシャ、ご免だわさ。

 

あぁぁ、第2話もこんな話になっちまったよ。

次は・・・

次は・・・何だ!?