フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

排他的経済水域で集団停泊

2024-05-06 | フィリピン

中国民兵船がサビナ礁に押し寄せている
西フィリピン海(WPS)に位置し、パラワン州カラヤーン町パグアサ村の管轄下にあるエスコダ(サビナ)ショール沖で、少なくとも8隻の中国船が確認された。

南シナ海での活動を監視・報告する米国の海洋透明性プロジェクトSealightの監視によると、中国民兵(CMM)船は、パラワン島からわずか124海里に位置する浅瀬の沖合フィリピン排他的経済水域のかなり内側で確認されている。
 日曜日に、スプラトリー基幹漁船としても知られる中国船が、4月27日以来この浅瀬に停泊している。
これらのCMM船は、近くのアユンギン(セカンド・トーマス)浅瀬にあるBRPシエラ・マドレの船上に駐留するフィリピン軍への交代・補給任務を遂行するフィリピン船のランデブーポイントである浅瀬に、集団で停泊している。

アジア海洋透明性イニシアチブの分析を引用すれば、これらの漁船は補助金を得るために係争海域に280日間だけ滞在しなければならないため、長期の休暇を取る中国の商業漁船の中から徴用された民兵組織だといわれる。

Sealightは以前、2023年11月に約12から14隻の中国民兵船がエスコダ諸島周辺に散在していることを確認した。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 干潮の時だけ現れる幻の島と... | トップ | もう一度本当に暑い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フィリピン」カテゴリの最新記事