フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

アサワコ マハルコ

2009-12-14 | フィリピン
この言葉についその気になって・・・・・
「アサワコ マハルコ」
畑の中にもピンパブがあったころから
今ではその多くは予想するに日配もしくは日配だって。が、イラッタイマセ!

長き時代日本の風俗界に旋風を、そして親父殿ジジィ殿に意味不明な希望を与えてくれ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・気がついたら身を滅ぼした方も・・・

でもなぜにフィリピン症候群。俗称P型肝炎に侵される方が未だ後を絶たないのだろう?
P型肝炎の学習はすでに済んでいるはずなのですが、最近は現地型P肝炎が大流行の兆候です。

マラ手界隈は最近でこそアップステージが出現したものの、日本カラオケは決して好調とは言えず
歌舞伎町や錦糸町の後期のようにポンとビラまきが本当に多くなった。
8時過ぎても店頭で「パパドコイクナノ」(俺はこの国に子供を設けた記憶はない)

「シャチョウアナタココアソブネ。マガンダタクサンイルダカラナ。ノムノム500ペソヤスイディバー」

確かに客は減っていることは確かなのだが、同伴という語源を作った日本飲食界の特徴をそのままマニラへ。
でもその内容をまったく履き違えてる親父殿ジジィ殿とアコマガンダディバー各位。
同伴は入店前にオネーー様とご飯食べて店へ一緒に行くはずなのだが、
フィリピンの場合にはちょっと狂っているようです。
昼から合ってモールで買いものさせられ、焼き肉食べててんぷら食べてサー出勤。
店へ入って30分もしないうちに
「マハルコ チョットマッテナマン。アコシメイアルディバー。スグカエルダカラマッテナマン。アコノキモチワカルディバー。」
別席へ行ってなにやら客と話している。
「アノオキャクウルサイダカラナ。ソーリーハ。デモイカウワカルディバーアコノキモチ。イカウランヨン アサワコ」
あなたのすべてがほしいんだけど。
「アサワコ モンダイナイディバ。イカウイツカエル。アコナ イカウカエルマエノヒ ホテルイクダヨ。ゼンブアゲルナ。ダカラシンオアイナイディバ。デモアナタキオツケナサイ ココタクサンウソツキイルダヨ。」
帰国前日お店へ行ってラストまで。
「アサワコ チョトイエカエルナ。ママニハナシシテクルダカラ。シンパイナイダヨ シコシダケ」

待てど暮らせどきやしない。気がついたら朝。搭乗時間が近づき空港へ向かう人。
べったりと名残惜しそうに引っ付いて涙ながらに帰る人。
「イカウマタクルナ アコ イツマデモマッテルダヨ。イカウパロパロダメナ。アコシンパイダヨ。イツモカラダキヲツケナサイ ハ」
さすがです。
こんな言葉に惑わされ、そして会社の勤務評定に影響が出るほど有給休暇をとっても通いつめる。
どっちへ転んでも嘘か真か本当か。
結果は決まりきっている場合も多い。
果たし本当の幸せをつかんだのは・・・・・・?
その嘘がかわいいという人。
あんな適当な連中とは一切付き合いたくもない。
遊びだからどうでもよい。
こればかりは人それぞれ考え方生き方捉え方が違うので確定はできません。
多くの場合には、大切な財産を使って何にもならず心の痛みが多かった。という結果のようです。
始めてみた人とも3分もすれば10年以上も知り合っているような会話ができる。反面フレンドリーでもあります。
そして不思議な魅力。決して自国をよく言わない。
大統領にすぐに飽きてしまう。
まったく持って納税の意識がなくても国策への文句は人一倍。などというユニークな面もあるようです。
今年も残すところとありきたりのせりふを言う季節になりました。
マニラでは不景気にもかかわらず、メリークリスマス。
苦しむ人もいれば楽しむ人もいる。
特に今年はたたられっぱなしのフィリピン。打ち上げは何気なく選挙がらみの虐殺でもあったようです。
クリスマスまでは多くの企業が忘年会。そして従業員は心待ちにしてるボーナス+年末のプレゼント。
世界中(C国は除く)不景気風が吹いても、この国のこのクリスマスと年末の大フィーバーは一瞬ほんとに不景気なの。と忘れ去れるような賑わいになるのかもしれません。
これからマニラを訪れる皆様、くれぐれもクルシミませぬようよいたびをなされてください。
 

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2 コメント

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P型肝炎後遺症 (nga-nga)
2009-12-16 14:35:30
 Pna、「マハールコ、アコモンダイアルダ      ヨ。」
 Ako,「アノイヨン?」
 Pna,「マラピット サ パスコデバ?」
     「アコノコドモプレゼントスルダヨ。
      ペロ、アコオカネナイ。」
 Ako,「.........」
 Pna,「アナックコ カワワデバ?イカウ
      タスケルスル。」
 Ako,「.........」
 Pna,「マハール、オネガイナマン!」
 Ako,「....ウムウ...ショウガナ
      イナ。」
 現地型P肝炎の後遺症が、まだまだ抜けきらないようです。
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後遺症さらに進行中 (PP)
2009-12-16 15:04:00
nga-nga様 パスコ到来。本当に集中して頭の痛くなる季節になりました。
財布のほうをしっかりとご自愛ください。
この時期は極力わけのわからないことを行っていたほうがよいのかもしれません。w
P型肝炎はまったくワクチンの効力がありません。一度感染してしまうと・・・・・・
コメントありがとうございました。
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