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魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS

2006-10-01 21:53:51 | アニメ・コミック・ゲーム

来年のアニメ第3期に先駆けてメガミマガジン11月号より「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の連載が始まりました。
A´s本編のラストシーンからのスタートに少々驚きました。
前回のコミック連載の時同様、最初はメイン3人(なのは・フェイト・はやて)の15歳の日常にスポットを当てた話が描かれるものと思っていましたから。
ストーリーは、A´sラストからの続きという事で発掘された古代遺産(ロストロギア)の受取と運搬を3人で行うという平和な任務。
ですが時空管理局のエース3人を投入した上にヴォルケンリッターのシグナムとザフィーラも加わっている時点で危険性が無い筈がなく、案の定発掘現場に謎の機械兵器が出現。
魔法バトルスタートという怒濤の展開。
他の方の感想を読むまでアニメ本編そのままの連載と勘違いしてしまいましたが、これはあくまでもA´sからStrikerSをつなぐお話。
今でもワクワクしている私、アニメが始まったらどうなるんでしょうね?

ここからはネタバレを含め感想をページを追いながら色々と。
まず3人のバリアジャケットから。
なのはは、マイナーチェンジと言うべきでしょうか。
スカートが短くなりニーソックスを着用、そしてはやてちゃんのジャケットと同じ様に腰の辺りから短めのマントみたいなものが翻っています。
戦闘シーンでこれが良いアクセントになっているように思います、気に入りました。
フェイトは、結構変わりました。
露出部分が減って(嘆いている人がいるだろうな~)管理局執務官らしいカッチリとしたものになりました。
色は黒が基調というのは変わりませんが、マントの方は白に変わってこのコントラストが目を引きます。
カッコ良くて素敵です。
はやてちゃんは、前回と変わらずそのまま。
初代リインフォースからの贈り物であるジャケットが変わっていたらいけないだろうという意見を読みましたが、私もそれに賛成。
ただ9歳の時と違って女性らしい柔らかな印象がプラスされたように感じるのは気のせい?
新キャラも登場。
管理補佐官のグリフィス・ロウランとシャリオ・フィニーノ通信士の二人。
グリフィス君はレティ提督の息子さんでシャリオとは幼馴染。
メガネキャラが一気に増えました。
当然、アニメの方にも登場するんでしょうね。
そして、サプライズ第1弾が“アルフ、人間形態も子供化してちっちゃくなっちゃった!”
フェイトからの魔力供給の節約を突き詰めていった結果だそうですが、メインの3人が成長しちゃった分ちっちゃい子好きな方たちからは歓迎されそうですね。
小さくなったのはフェイトが十分強くなり助けてくれる友達や仲間が出来たので仕事面で直接的に関わるのは控えて生活面でのフォローにまわる事にしたためという理由もあるみたいですが、いざという時には元の姿に戻って活躍してくれる事を期待したいですね。
フェイトが強くなったのなら、当然その使い魔であるアルフも強くなっている筈ですし。
サプライズ第2弾は、“クロノとエイミィの結婚!”
話の流れとしては当然の展開のような気はしますが、まさか公式にこうもはっきりと打ち出してくるとは思いませんでした。
物語の上では喜ばしい事ですが、クロノ絡みで色々とお話を紡いでいた同人作家さん達には衝撃でしょうね。
私も同人誌の影響を受けてか、これを読んで最初に浮かんだのが「これでフェイトの邪魔者はユーノひとりになったか」という事。
深みにハマッているのを自覚しましたよ、ハハッ。
なのはとユーノの関係は相変わらずのようですが、この作品に恋愛要素は必要ないと思いますし話の流れからしていずれは落ち着くところに落ち着くんだろうなという気がします。
中学卒業後は、3人とも管理局任務に本格的に従事するようで高校には進学しないみたい。
さらにはやてちゃんは、ミッドチルダへ引越し。
擬似人格プログラムである為年を重ねても外見に変化が現れない守護騎士達を抱えていてはこれも仕方ない事ですが、管理局での仕事を考えればなのはやフェイトもいずれミッドチルダで暮らす事になるのではと思います。
戦闘に関しては6年の間に色々と経験を積んだ事がよくわかる描写になっていました。
自分の特性を理解し瞬時に役割分担を行い、状況に対応。
相手の無効化フィールドによって魔法による直接攻撃が通らないとわかると冷静に戦法を変更する等もはや歴戦の勇者の風格。
しかし、相変わらず魔法攻撃自体は派手ですね~。
そして戦闘の最中、魔法攻撃が通じない事に慌てるちびリインに対するはやてのセリフも秀逸です。

戦いの場で「これさえやっとけば絶対無敵」って定石はそうそう滅多にない

別に戦いの場だけではなく何事においても臨機応変に対応できる柔軟性を持たなければダメという意味でこれは名言ですね。
こういったセリフが散りばめられているのも“リリカルなのは”の魅力です。
気になったのは、ちびリインがちっちゃいままだった事。
普段は、通常サイズでお願いしたいところです。

時間の合間にちまちま書いて、結局一日がかりで記事を仕上げる事になってしまいました。
こんな調子で今後大丈夫かな~。
ちょっと不安です。


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