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プライズフィギュアの事

2008-11-04 22:26:50 | プライズ

Reiko01 Reiko02














去年の12月にリリースされたバンプレストのプライズ“機動戦士ガンダム 0083カードビルダーDXガールズフィギュア”よりレイコ・ホリンジャーです。
以前は「所詮プライズだから」とその出来に目を瞑っていましたが、最近はどのメーカーからも良い物が多くリリースされるようになり、コレクターとしては当然手に入れたくなる訳です。
今はゲームセンターで頑張らなくてもネットで購入できるようになり、それが当り前のように思っていました。

ところが私が利用しているネットショップさんに先日あるプライズフィギュアのメーカーから警告が来たそうです。
曰く、「画像を使っちゃダメ、売ってもダメ」と。
随分前にフィギュアの月刊誌で読者に向けて「プライズをお店で買わないで!」といったメーカーのメッセージを見た覚えがありましたので、最初は今もそういった事をやってるのかと思っただけでした。
ところがふと一つの疑問が湧いてきました。

「何故それを小売店に直接言ってきたのか?」

商品の流れから考えると、まず問屋に「小売に卸すな!」と言うべきではないかと思うわけです。
まあそれを踏まえての警告なのかもしれませんがね。
あるいは「プライズが小売されないようにちゃんとやってますよ~」というゲームセンター向けのポーズなのかも…。
気になったので楽天市場のその手のショップを見てみると、確かに商品の画像は使っていないみたいです。
でも予約の受付や販売はしていますね。
私としては馴染みのショップさんが警告に従ってプライズを販売しなくなるというのは正直つらいです。

プライズのパッケージには確かに「アミューズメント専用景品 この商品は一般市販されていません」という文言があり、ゲームセンターでしか手に入らないというのがプライズの売りである事は理解しています。
クレーンゲームを景品が取れるかどうかのドキドキワクワク感を楽しむ為の娯楽と考えるなら結果がどうであれ「面白かったな~」で済むのですが、私みたいなコレクターはその景品がどうしても手に入れたい訳です。
その為に以前は、例えアームの爪をひっかける為の穴が開けられていなくとも、あらゆる隙間をセロテープで補強されていようとも、商品の箱を斜めに置かれていようとも、商品が微動だにしないようなアームの強さだったとしても挑戦を続け、UFOキャッチャーという名の貯金箱に多額の貯金をしてきたんです。
私としてはそろそろ市販品の購入という形でその貯金を下ろさせて欲しいんですけどね!



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