今朝いつもの通りHP巡回をしているとおそらく今日のコミケで配布されると思われる“なのはStrikerS”のチラシみたいな物がフライング気味に紹介されているのを見ました。
中央にスバルと今回のエピソード4から登場のランスター、あとエリオ(?)とギンガ(?)を配しその周囲になのは・フェイト・はやてのアップ。
そして「前作から10年後」という見出しが。
どうやら私の予想ははずれたようで、StrikerSでは19歳のなのはたちが活躍するみたいです。
なるほど原作・脚本の都築さんがコミックスタートに先駆けたインタビューの中で「女の子は心がキラキラ輝いていれば、いつまでだって少女ですよ」とおっしゃった訳だ。
19歳では確かに魔法少女と表現するのは少々つらいかな?
“奥様は魔法少女”(途中で視聴は挫折)より抵抗は少ないですけどね。
しかし、これで特定の年齢の女の子キャラが好きな方は離れていくことでしょう。
まあ、去るものは追わずという事で。
私の方は、春からまた心震わす物語が始まるのかと期待で一杯です。
そしてコミックの方も新章がスタート。
前回のエピソード3より一年が経過、時空管理局の管理局員や武装局員を目指す訓練校入学式にスバル・ナカジマの姿が。
エピソード3において姉ギンガと空港内ではぐれてしまったスバルは、そこで大規模火災に遭遇。
たまたま休暇で近くに来ていたなのはやフェイト、そしてはやての活躍で空港施設がほぼ全てが焼失してしまうような事故にもかかわらず死亡者を出すことなく事態が治まり、スバルはどうもその時なのは達に出会いそして強い憧れを抱き管理局局員を目指す事になったみたいです。
そしてその訓練校でスバルとルームメイト兼訓練時の仮パートナーになったのが、一つ年上のティアナ・ランスター。
見た目は、シグナムに似ていますかね。
そんな二人を含めた訓練生全員は入学式の後、早速訓練がスタート。
通常訓練用デバイスはミッド式が片手杖か長杖で近代ベルカ式(はやての古代ベルカ式とどう違うのかな?)がポールスピアになっているようなのですが、自前のデバイスを持ち込んでも良いらしくスバルがローラーブーツとリボルバーナックル(装着した姿はもはや電童)でランスターはカートリッジシステム使用の銃型デバイス。
今回入学した訓練生で自前のデバイスを持ち込んだのはこの二人だけらしくコンビを組まされたのもその辺りが理由のようです。
ちなみにスバルの魔法はベルカ式でランスターはミッド式。
そして気合を入れて訓練に臨むスバルですが、緊張からか失敗の連続でとうとう訓練を中断されて反省清掃を命じられる始末。
この辺はスバルの父親で管理局陸士隊隊長であるゲンヤの心配も当たっていたみたい。
ですが、姉でやはり管理局捜査官であるギンガの方は「うまくやるでしょう」と妹の事を信頼しているようです。
そんな二人の失敗の連続を楽しそうに見学しているのが、フェイトが保護者になっているエリオ・モンディアル君。
今日は、フェイトの執務官補佐になったシャーリーの案内で訓練校の見学。
こちらも執務官の仕事をするフェイトに憧れたのでしょうか、将来局員になる事を望んでいるようです。
フェイトは、その間に訓練校校長ファーン・コラードと一年前の空港火災の原因となった古代遺物(ロストロギア)と自分達が別の場所で同じロストロギアの回収作業中に遭遇した魔法無効化フィールド機能を持つ機械兵器に対抗できる魔導師の育成に関して相談。
これがアニメ本編の設定にも関わってくるのでしょうね。
最後、失敗の連続に「私は遊びでここに来た訳ではない」と言い放つランスターに「自分も遊びで来た訳ではない」と返すスバル。
掃除道具を取りに行った先で隠し持ったなのはの写真を見つめながら、落ち込みそうな自分に気合を入れるスバルでした。
さて何から書いて良いのやら。
まずはスバルが局員になる決意をするキッカケになったであろう空港火災について。
コミックでは詳しく描写されていませんが、スバルにとってその時のなのはとの出会いは自分の将来を決める大切な出来事だったようですからアニメ本編でぜひ見たいところです。
スバル自身も前回登場した時から感じていた明るく元気で真っ直ぐな少女という印象は間違いなさそうで3期の主役の一人として活躍に期待したいです。
スバルは魔法に関して天賦の才を持ち合わせていない努力家タイプみたいですから、なのは達の指導の下に魔導師としてのスキルを伸ばしていく姿が描かれるのなら個人的には思いっきりツボなんですけれどね…。
どうなんでしょう?
フェイトが語った機械兵器に対抗できる魔導師について。
これに関してはスバルが近接戦闘を得意とするベルカ式で今回から登場した相棒(になるであろう)のランスターが中・遠距離魔法攻撃がメインのミッド式といったところに考えるヒントがあるのかな?
正式発表までしばらく色々と妄想する事にします。
そして、コミックだけの登場かと思われたエリオがどうやらアニメ本編にも登場してきそうな雰囲気。
魔力に関してはフェイトが引き取った経緯からもかなりのものを持っていそうで、スバルとの絡みも何だか面白そうです。
それに何と言っても同人誌の影響から私の中では“なのは大好き!”の印象が強いフェイトが子供(エリオ)に甘い姿がとても新鮮で、はやてに続くお母さんキャラの誕生ですかね。
そうだとしたら私は大歓迎なんですけど!
次回メガミマガジン3月号で“なのは”3期について設定等公式に発表されるみたいなので、今まで描かれてきたコミックとどう繋がってくるのか早く確かめたいです。