リリカルなのはA´ｓ 第７話

おそらく非殺傷性にセットしているとは思いますが、パワーアップしたディバインバスターをヴィータに直撃させてしまって心配するなのはにレイジングハートがひと言。
「いいんじゃないですか。」
ワァ～、なのはをヒドイ目にあわせたヴィータに対してレイジングハートは、かなりお怒りのご様子だ。
本当にご主人様ＬＯＶＥの杖じゃ。
と軽く入りましたが、第７話も色々と注目すべき点が出てまいりました。
まず、リンディさんの夫（つまりクロノ君のお父さん）が前回の「闇の書」絡みの事件で亡くなった事が判明。
これで前シリーズでクロノ君がプレシアのいる「時の庭園」に向かう時のセリフ、「どんな魔法を使ったって、過去を取り戻す事なんて出来るもんか！」に納得。
彼も魔法を学び始めた時、プレシアと同じ事を少なからず考えたんだろうな。
「父親を生き返らせたい」と。
続いて、ザフィーラが自分達の意志で闇の書の蒐集を行っている事、そしてその事を主は知らないと告白。
なのは達がその理由を知った時、どう動くのか本当に楽しみ。
蒐集を止めてしまうとはやての命に係わってくるし、完成してもまず良い事は無さそう。
しかし、本当に恐ろしい本です。
はやての様に何もしないと所有者の命を奪って、次の所有者を探すのだから。
再登場の仮面の戦士の正体については、想像がつきますが触れません。
書いてしまうと、試験中に大声で自分の答えを言ってしまう様なものだと思いますので今後の展開（解答）を待ちます。
あと楽しみなのが、フェイトとリンディさんの事。
最終回には、あの言葉が聞けるのかな。
個人的にはセリフなしの演出でそのあたりを見せて頂ければと思っています。（例えば、前シリーズの最終回のエンディングみたいな感じで）
そして最後になのはに夢中のウチの奥さんの事ですが、「フェイトちゃん、ピンチ！」と身構えたところで終わってしまったのでしばらく固まっていました。