伊香保温泉ライド
いやー面白かった。
土、日曜にかけて1泊2日で伊香保温泉に行ってきました。
土、日曜の天気は晴れ。 朝晩の寒暖差が激しいものの、絶好の自転車日和。
「荒川CR(秋ケ瀬公園)」
*今回は、最近ハマッている "弱虫ペダル" の "登場人物" に見立てて紹介させていただきます。
左から:私 → 小野田君(先発組) → 鳴子君
それにしても小野田君は、メンバーきってのクライマー体型、主人公にそっくりです。
待ち合わせ場所となっている荒川CR(秋ヶ瀬公園)に到着すると、
1時間前に出発している筈の先発組の小野田君がひとり立たずんでいるではないか…
どうやら先発組メンバーの待ち合わせが上手くいかなかった様です。
結局 定刻8:00にフルメンバーが揃ったところで同時出発する事に。
今回は、自転車7名、サポートカー1名の計8名。
先発組は、榛名山の上り坂に備えて早めに出発する計画を立てたそうですが、その作戦は失敗、
走行距離0kmであえなく後発組に吸収されました(笑
それでは「1泊2日伊香保温泉ライド」頑張って行きまひょ!
「行程表(作成者:金城主将)」
行程表にはチェックポイント(休憩所)と、通過予定時間、昼食場所などの情報が記載されています。
行程表通りに行けば16:00前には現地に到着するはず。
【往路】荒川CR → R407 → 利根川CR → R15(ヒルクライム)→ R33 → 宿泊先 142km
【復路】宿泊先 → 榛名湖 → R28(ダウンヒル) → 前橋駅経由 利根川CR → 熊谷駅~大宮駅 → 自宅 122km
(*復路_熊谷駅~大宮駅は輪行 走行距離は実走値)
「CP1_吉見運動公園休憩所」
左から:鳴子君 → 金城主将 → 小野田君(ノリノリです、カワイイ)
44km地点(私の自宅を起点に積算)で1回目のチェックポイント(休憩)。
皆さん爽やかな笑顔が素敵ですね。
「記念撮影(吉見運動公園休憩所)」
左から:小野田君 → 手嶋君 → 私 → 青八木君(似てないけど) → 田所先輩
皆さん、走る気満々の様子で頼もしい限りです。
「パンクトラブル」
荒川CRも終わりかけてきた辺りでパンクトラブル。
「パンク修理中に日向ぼっこ」
左から:小野田君 → 田所先輩 → 鳴子君 → 青八木君 → 私 → 金城主将
日向ぼっこをしながらパンク修理を待つ事に … 陽射しが心地良いです。
朝の気温は10℃。
夏が終わり、まだ寒さに慣れていない身体は走行中に体温が奪われてしまい冷えきってしまっていま
したが、パンク修理中に日向ぼっこが出来たお陰で体温が戻り、身体が楽になりました。
「荒川CR終点→一般道へ」
荒川CRを外れ、熊谷市街を抜けてR407で利根川CRへ。
途中、68km地点でCP2 "道の駅めぬま" でトイレ休憩。
さらにR407を北上、利根川CRに入ってから群馬県伊勢崎市駅にほど近いCP3までノンストップ走行。
「CP3_和創菜々おおしま」
CP3_90km地点で昼食休憩。
高カロリーなモノを、がっつり食べたいというリクエストが多かったので、
昼食場所は、「食事処_和創菜々おおしま」 となりました。
私は看板メニューの天丼セットを注文。
味・ボリューム・コスト 共に申し分のない天丼です。
写真では美味しさが伝わらないのですが、海老・舞茸・秋野菜の天麩羅はいずれも具が大きく天衣がサクサクです。
甘辛のタレは濃過ぎず、私にはちょうど良い味付けでした。
冷or温の蕎麦かうどんがチョイス出来、飲み物付きで1050円ナリ。 腹一杯喰って、満足!
食べログの点数は少し辛口の採点でしたね、私的には3.85点のお店で◎。
予定より1時間遅れていた為、ここからはピッチを上げて利根川CRをさらに北上します。
カップルで走っている自転車女子(寒咲さん)を発見 … いいなー モチベーションが一瞬だけ上昇。
これまで集団を保って走れていましたが、徐々にちぎれてしまうメンバーが出始めたのもこの頃です。
ここが頑張りどころ、ここをしのげば残す難所は標高800mの上り坂だけです。
CP4_118km地点 "道の駅よしおか温泉" で、ここまで頑張ってきた手嶋君が脚を使い果たし
サポートカーで移動する事になりました。
夏場に少し体調を崩してしまい、思う様に自転車に乗れなかった様です。ここまで良く頑張りました!
手嶋君をひとり残すのは心苦しく思いましたが、時機にサポートカーに乗った監督が迎えに来てくれるので、
我々は先を急ぐ事にしました。
よしおか温泉を過ぎた辺りからは上り坂オンリーです。
ここからは、休憩ポイントを固定せずに各々で宿を目指す事になります。
「伊香保温泉到着」
伊香保温泉に到着したところでヒルクライマー体型の小野田君との2ショット。
そんなに疲れが貯まる距離ではないのですが、この日に限って妙に脚が重く、上り坂には苦労しました。
この後、伊香保温泉街に入ってからも宿までは斜度15%?はあろう上り坂、これが最後の上り坂です・・・
いや~ 脚を残しておいてよかった… 歩ける脚を(笑
まあ、立ちコギしても上がれそうな気がしなかったので歩くしかない、です。こればっかりは仕方ない。
16:50初日の走行を終えて宿泊先となる "森秋旅館" に到着。
1日目の走行距離は142km ホント楽しかったです。
「宿泊先_秋森旅館」
急傾斜地の温泉街だけあって、旅館も山際に沿った形で建てられていました。
どうりで、宿までの勾配がキツかったわけだ …
早々チェックインを済ませて大浴場に直行。
伊香保の温泉は “黄金の湯” と呼ばれているそうで、土色をしたサラッとした源泉。
泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉)。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・健康増進・高血圧 …
こうして改めて効能を教えてもらうと、失われた体力が一気に回復してくる気がしてきます。
走った後の温泉は最高ですねー
「記念撮影(部屋で乾杯~)」
夕食前に、1日目の走行完を祝って乾杯~
上段:監督 → 小野田君 → 鳴子君 → 青八木君
下段:田所先輩 → 私 → 金城主将 → 手嶋君
ここではビール1杯に留め、足早に夕食会場へ移動。
「森秋旅館(会議室特設駐輪場)
自転車は、会議室に鍵を掛けて保管してもらえる事になったので、夕食前に会議室に移動。
森秋旅館の方々の気遣いが素晴らしくて、再訪する事があればまた利用したい旅館です。
「夕食風景」
心地良い疲れ、温泉、アルコール、そして満腹 … 食事が終わった頃、睡魔に襲われて辛かった。
温泉街と言えば、少し寂れたバーやスナックが夜の定番ですね!
伊香保温泉街もそう言った店が軒を連ねていますが、そんなことより明日の為の体力回復が大事で
アミノ酸を摂取したり、疲労回復剤を飲んだりと。 なんて健全な御一行様なことでしょう~(笑
今夜は部屋飲み。
予め購入してくれていたアルコールとおつまみで2次会(部屋飲み)をスタート。
ひとしきり飲んだ後に “卓球をしよう” という話になって、21:00過ぎてから卓球場へ!
既に寝てしまっている人もいたけど起こして全員参加。
疲れていると言っていたはずの3名が活き活きしはじめてきた・・・
この3人、中学時代に卓球部に所属していたんだって!今夜初めて知ったよ。
いや~坂道登れないって言ってた連中が、なんでこんなに元気なの。
卓球大会はずっと笑いっぱなしで大盛り上がり。
皆さん、こんなに勝負にこだわる人達でしたっけ(笑
「卓球総合優勝者」
流石は元卓球部(大学時代は自転車部だけど)
さっきまでグッたりしていたのに(笑
大笑いした後は大人しく寝るだけ。
いかに体力を回復出来るか、これからが勝負。 早よ寝よ … 22:40就寝
翌朝
5:00過ぎに目が覚めてしまったので朝風呂に入りに行きました。
温泉の湯が残ると身体がだるくなってしまうので、湯船から出たら掛け湯をして温泉の成分を流してでたけど。
風呂から上がると、同室の青八木君が起きていたので一緒に散歩に出掛ける事に …
我ながら元気だなーと思います。
「伊香保神社」
朝の温泉街をぶらぶら散策し、有名な石段街を登って "伊香保神社" まで行ってみました。
「伊香保温泉(石段街)」
石段は365段。
この石段の下を源泉が流れていて、引湯口からそれぞれの温泉場に分湯されているそうです。
「森秋旅館(入口)」
日曜日も晴天、朝の気温は11℃、清々しい朝です。散歩を終えて青八木君(右)との2ショット。
青八木君は今夏10kg超のダイエットに成功し、身体が引き締まりました。
・・まだ眠たそうですね(笑
朝食を食べながら2日目の行程を相談しました。
「榛名湖 → 湖畔一周 → 前橋近くで昼食 その後は、輪行組と自走組に別れて帰路へ。
体力の回復スピードが各々違うので、輪行か自走かは各自で判断する事にしました。
「榛名湖を目指す金城主将」
森秋旅館から榛名湖までは約5kmの上り坂。
2013年5月に "榛名山ヒルクライムin高崎" が開催されるとの事です。
大会としては、ヒルクライムと榛名湖畔周回TTが予定されているそうです。
「榛名湖」
空は澄みきった青空だし、湖もコバルトブルーだし、最高の景観でした。
「榛名湖畔周回_ウェイト中」
榛名湖を軽~く一周走ってから帰ろうとノンビリ走りだしたのはいいのですが、
途中 結構な勾配の坂道があって苦笑い ・・・ 監督が遅れてしまっていたのでウェイト中。
「記念撮影(榛名湖)」
左側:金城主将 → 監督 → 私 → 田所先輩 → 青八木君 → 手嶋君 → 小野田君 *撮影:鳴子君
サポートカーで来た監督も、カゴ付きのクロスバイクで榛名湖を一緒に周回。
さて、帰りまひょ。 まずは前橋方面に向かうダウンヒルからです。
「食事処_登利平(本店)」
12:00前に前橋に到着。
群馬県と言えば "登利平" と言われるくらいの鶏専門店で昼食。
今日もヘビーな昼食ですよ。
特選鶏から揚げ定食1,000円を注文! 待つ事20分、旨そうな唐揚げが運ばれてきました。
いや~旨かったなー 県内に数十店舗展開しているそうです。
今回は縁があって本店で食べれて嬉しかったよ。 この店も◎
ココで輪行組とお別れ。
自走組は前橋駅でお土産を買ってから戻る事になりました。
「前橋駅で買ったお土産」
ホントは、温泉饅頭や漬け物なんかを買いたかったのですが、荷物が重たくなるので質量が軽い土産をチョイス。
ウエストバックにギュウギュウに詰め込んできた割には無事でした。
【後記】
自走で家路を急いでいたのですが、利根川CRの途中から30km/hペースを維持出来なくなってしまった。
日曜日の夕方という事もあり輪行で帰るのも一苦労だと思ったので悩んだが、
このままペースが落ちてしまうと他の自走メンバーに迷惑を掛けてしまうので熊谷駅から輪行することにした。
17:00前に熊谷駅に到着するも力が入らず・・・
立ち喰いうどん屋で休憩を兼ねてうどんを食べ、それから輪行準備に取り掛かった。
熊谷駅前は休日でごった返していましたね(汗
人通りの少ない手頃なスペースを見つけ、そこでひとり身支度を終わらせ改札口へ。
立ち喰いうどん効果なのか、身支度を終えた辺りから体力が回復してきました。
湘南ライナーに乗って大宮駅へ移動。
最寄駅へ行くには、この後、埼京線と武蔵野線に乗り継ぎが必要となる。
その労力を考えると大宮駅で輪行を解き、慣れている道のりをゆっくり自転車で帰ることにした。
大宮駅で輪行を解いて自転車に乗る時に少しホッとして、R463に入ってさらにホッとして、
荒川CR(羽根倉橋)を通過する頃には楽しさが戻って来た。
家に着いたら直ぐに「無事着いたメール」を配信。
全員無事帰路についた事をメールで確認し合いイベント終了
いや~ホントに楽しい1泊2日でした。
走行距離264km
いやー面白かった。
土、日曜にかけて1泊2日で伊香保温泉に行ってきました。
土、日曜の天気は晴れ。 朝晩の寒暖差が激しいものの、絶好の自転車日和。

*今回は、最近ハマッている "弱虫ペダル" の "登場人物" に見立てて紹介させていただきます。
左から:私 → 小野田君(先発組) → 鳴子君
それにしても小野田君は、メンバーきってのクライマー体型、主人公にそっくりです。
待ち合わせ場所となっている荒川CR(秋ヶ瀬公園)に到着すると、
1時間前に出発している筈の先発組の小野田君がひとり立たずんでいるではないか…
どうやら先発組メンバーの待ち合わせが上手くいかなかった様です。
結局 定刻8:00にフルメンバーが揃ったところで同時出発する事に。
今回は、自転車7名、サポートカー1名の計8名。
先発組は、榛名山の上り坂に備えて早めに出発する計画を立てたそうですが、その作戦は失敗、
走行距離0kmであえなく後発組に吸収されました(笑
それでは「1泊2日伊香保温泉ライド」頑張って行きまひょ!

行程表にはチェックポイント(休憩所)と、通過予定時間、昼食場所などの情報が記載されています。
行程表通りに行けば16:00前には現地に到着するはず。
【往路】荒川CR → R407 → 利根川CR → R15(ヒルクライム)→ R33 → 宿泊先 142km
【復路】宿泊先 → 榛名湖 → R28(ダウンヒル) → 前橋駅経由 利根川CR → 熊谷駅~大宮駅 → 自宅 122km
(*復路_熊谷駅~大宮駅は輪行 走行距離は実走値)

左から:鳴子君 → 金城主将 → 小野田君(ノリノリです、カワイイ)
44km地点(私の自宅を起点に積算)で1回目のチェックポイント(休憩)。
皆さん爽やかな笑顔が素敵ですね。

左から:小野田君 → 手嶋君 → 私 → 青八木君(似てないけど) → 田所先輩
皆さん、走る気満々の様子で頼もしい限りです。

荒川CRも終わりかけてきた辺りでパンクトラブル。

左から:小野田君 → 田所先輩 → 鳴子君 → 青八木君 → 私 → 金城主将
日向ぼっこをしながらパンク修理を待つ事に … 陽射しが心地良いです。
朝の気温は10℃。
夏が終わり、まだ寒さに慣れていない身体は走行中に体温が奪われてしまい冷えきってしまっていま
したが、パンク修理中に日向ぼっこが出来たお陰で体温が戻り、身体が楽になりました。

荒川CRを外れ、熊谷市街を抜けてR407で利根川CRへ。
途中、68km地点でCP2 "道の駅めぬま" でトイレ休憩。
さらにR407を北上、利根川CRに入ってから群馬県伊勢崎市駅にほど近いCP3までノンストップ走行。

CP3_90km地点で昼食休憩。
高カロリーなモノを、がっつり食べたいというリクエストが多かったので、
昼食場所は、「食事処_和創菜々おおしま」 となりました。
私は看板メニューの天丼セットを注文。
味・ボリューム・コスト 共に申し分のない天丼です。
写真では美味しさが伝わらないのですが、海老・舞茸・秋野菜の天麩羅はいずれも具が大きく天衣がサクサクです。
甘辛のタレは濃過ぎず、私にはちょうど良い味付けでした。
冷or温の蕎麦かうどんがチョイス出来、飲み物付きで1050円ナリ。 腹一杯喰って、満足!
食べログの点数は少し辛口の採点でしたね、私的には3.85点のお店で◎。
予定より1時間遅れていた為、ここからはピッチを上げて利根川CRをさらに北上します。
カップルで走っている自転車女子(寒咲さん)を発見 … いいなー モチベーションが一瞬だけ上昇。
これまで集団を保って走れていましたが、徐々にちぎれてしまうメンバーが出始めたのもこの頃です。
ここが頑張りどころ、ここをしのげば残す難所は標高800mの上り坂だけです。
CP4_118km地点 "道の駅よしおか温泉" で、ここまで頑張ってきた手嶋君が脚を使い果たし
サポートカーで移動する事になりました。
夏場に少し体調を崩してしまい、思う様に自転車に乗れなかった様です。ここまで良く頑張りました!
手嶋君をひとり残すのは心苦しく思いましたが、時機にサポートカーに乗った監督が迎えに来てくれるので、
我々は先を急ぐ事にしました。
よしおか温泉を過ぎた辺りからは上り坂オンリーです。
ここからは、休憩ポイントを固定せずに各々で宿を目指す事になります。

伊香保温泉に到着したところでヒルクライマー体型の小野田君との2ショット。
そんなに疲れが貯まる距離ではないのですが、この日に限って妙に脚が重く、上り坂には苦労しました。
この後、伊香保温泉街に入ってからも宿までは斜度15%?はあろう上り坂、これが最後の上り坂です・・・
いや~ 脚を残しておいてよかった… 歩ける脚を(笑
まあ、立ちコギしても上がれそうな気がしなかったので歩くしかない、です。こればっかりは仕方ない。
16:50初日の走行を終えて宿泊先となる "森秋旅館" に到着。
1日目の走行距離は142km ホント楽しかったです。

急傾斜地の温泉街だけあって、旅館も山際に沿った形で建てられていました。
どうりで、宿までの勾配がキツかったわけだ …
早々チェックインを済ませて大浴場に直行。
伊香保の温泉は “黄金の湯” と呼ばれているそうで、土色をしたサラッとした源泉。
泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉)。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・健康増進・高血圧 …
こうして改めて効能を教えてもらうと、失われた体力が一気に回復してくる気がしてきます。
走った後の温泉は最高ですねー

夕食前に、1日目の走行完を祝って乾杯~
上段:監督 → 小野田君 → 鳴子君 → 青八木君
下段:田所先輩 → 私 → 金城主将 → 手嶋君
ここではビール1杯に留め、足早に夕食会場へ移動。

自転車は、会議室に鍵を掛けて保管してもらえる事になったので、夕食前に会議室に移動。
森秋旅館の方々の気遣いが素晴らしくて、再訪する事があればまた利用したい旅館です。

心地良い疲れ、温泉、アルコール、そして満腹 … 食事が終わった頃、睡魔に襲われて辛かった。
温泉街と言えば、少し寂れたバーやスナックが夜の定番ですね!
伊香保温泉街もそう言った店が軒を連ねていますが、そんなことより明日の為の体力回復が大事で
アミノ酸を摂取したり、疲労回復剤を飲んだりと。 なんて健全な御一行様なことでしょう~(笑
今夜は部屋飲み。
予め購入してくれていたアルコールとおつまみで2次会(部屋飲み)をスタート。
ひとしきり飲んだ後に “卓球をしよう” という話になって、21:00過ぎてから卓球場へ!
既に寝てしまっている人もいたけど起こして全員参加。
疲れていると言っていたはずの3名が活き活きしはじめてきた・・・
この3人、中学時代に卓球部に所属していたんだって!今夜初めて知ったよ。
いや~坂道登れないって言ってた連中が、なんでこんなに元気なの。
卓球大会はずっと笑いっぱなしで大盛り上がり。
皆さん、こんなに勝負にこだわる人達でしたっけ(笑

流石は元卓球部(大学時代は自転車部だけど)
さっきまでグッたりしていたのに(笑
大笑いした後は大人しく寝るだけ。
いかに体力を回復出来るか、これからが勝負。 早よ寝よ … 22:40就寝
翌朝
5:00過ぎに目が覚めてしまったので朝風呂に入りに行きました。
温泉の湯が残ると身体がだるくなってしまうので、湯船から出たら掛け湯をして温泉の成分を流してでたけど。
風呂から上がると、同室の青八木君が起きていたので一緒に散歩に出掛ける事に …
我ながら元気だなーと思います。

朝の温泉街をぶらぶら散策し、有名な石段街を登って "伊香保神社" まで行ってみました。

石段は365段。
この石段の下を源泉が流れていて、引湯口からそれぞれの温泉場に分湯されているそうです。

日曜日も晴天、朝の気温は11℃、清々しい朝です。散歩を終えて青八木君(右)との2ショット。
青八木君は今夏10kg超のダイエットに成功し、身体が引き締まりました。
・・まだ眠たそうですね(笑
朝食を食べながら2日目の行程を相談しました。
「榛名湖 → 湖畔一周 → 前橋近くで昼食 その後は、輪行組と自走組に別れて帰路へ。
体力の回復スピードが各々違うので、輪行か自走かは各自で判断する事にしました。

森秋旅館から榛名湖までは約5kmの上り坂。
2013年5月に "榛名山ヒルクライムin高崎" が開催されるとの事です。
大会としては、ヒルクライムと榛名湖畔周回TTが予定されているそうです。

空は澄みきった青空だし、湖もコバルトブルーだし、最高の景観でした。

榛名湖を軽~く一周走ってから帰ろうとノンビリ走りだしたのはいいのですが、
途中 結構な勾配の坂道があって苦笑い ・・・ 監督が遅れてしまっていたのでウェイト中。

左側:金城主将 → 監督 → 私 → 田所先輩 → 青八木君 → 手嶋君 → 小野田君 *撮影:鳴子君
サポートカーで来た監督も、カゴ付きのクロスバイクで榛名湖を一緒に周回。
さて、帰りまひょ。 まずは前橋方面に向かうダウンヒルからです。

12:00前に前橋に到着。
群馬県と言えば "登利平" と言われるくらいの鶏専門店で昼食。
今日もヘビーな昼食ですよ。
特選鶏から揚げ定食1,000円を注文! 待つ事20分、旨そうな唐揚げが運ばれてきました。
いや~旨かったなー 県内に数十店舗展開しているそうです。
今回は縁があって本店で食べれて嬉しかったよ。 この店も◎
ココで輪行組とお別れ。
自走組は前橋駅でお土産を買ってから戻る事になりました。

ホントは、温泉饅頭や漬け物なんかを買いたかったのですが、荷物が重たくなるので質量が軽い土産をチョイス。
ウエストバックにギュウギュウに詰め込んできた割には無事でした。
【後記】
自走で家路を急いでいたのですが、利根川CRの途中から30km/hペースを維持出来なくなってしまった。
日曜日の夕方という事もあり輪行で帰るのも一苦労だと思ったので悩んだが、
このままペースが落ちてしまうと他の自走メンバーに迷惑を掛けてしまうので熊谷駅から輪行することにした。
17:00前に熊谷駅に到着するも力が入らず・・・
立ち喰いうどん屋で休憩を兼ねてうどんを食べ、それから輪行準備に取り掛かった。
熊谷駅前は休日でごった返していましたね(汗
人通りの少ない手頃なスペースを見つけ、そこでひとり身支度を終わらせ改札口へ。
立ち喰いうどん効果なのか、身支度を終えた辺りから体力が回復してきました。
湘南ライナーに乗って大宮駅へ移動。
最寄駅へ行くには、この後、埼京線と武蔵野線に乗り継ぎが必要となる。
その労力を考えると大宮駅で輪行を解き、慣れている道のりをゆっくり自転車で帰ることにした。
大宮駅で輪行を解いて自転車に乗る時に少しホッとして、R463に入ってさらにホッとして、
荒川CR(羽根倉橋)を通過する頃には楽しさが戻って来た。
家に着いたら直ぐに「無事着いたメール」を配信。
全員無事帰路についた事をメールで確認し合いイベント終了
いや~ホントに楽しい1泊2日でした。
走行距離264km
それにしてもみなさん元気ですねぇ~
前日まで地方に出張に行っていた方や、仕事が忙しくて毎晩帰りが遅い人がいたりと、
各々それなりに疲れが貯まっていると思うのですが、元気なんです。
コレはアレじゃないですか … ご飯食べてお腹いっぱいでもデザートは別腹ってやつ(笑
少し真面目に考えると、こうした非日常が日々の生活の糧になるんだと思います。
日々の生活(日常)で大切なのは、こうした非日常で得られる元気なのかな~。
全力で遊べばもちろん身体は疲れる! だけど、逆に元気が得られるってことですね!
そう言えば、potereは "元気の源" という意味で使っています。
英語でPower、イタリア語でPotere(ポテレ)なんですよ。
再訪する機会がありましたら、今度はお弁当を買って、日向ぼっこしながら食べてみます…一番安いの(笑
朝練パン屋さんめぐりですか~ 好きな自転車と、好きなパンを絡ませたイイ企画だと思ったのですが、
いかんせん早起きをしなくてはいけないのがネックで(笑