自転車日記

なんとなく買ってみた自転車・・・

木枯らし1号だって

2015年10月25日 | 歩こう
北風が強かったけど気持ちの良い日でしたね。
なんか細々したことで忙しくて遠出は出来ませんでしたが、ワンコを連れて多摩湖畔を散歩してきました。
高い空、そしてススキ、秋ですな-





Amazonで仕入れた中国製のiphon用広角レンズ×0.4を使って遊んでみました。
ピントがあまく、画素が多少粗くなりますが、如何せん740円のレンズだからね ^^
自撮りの時に活躍してくれそうです ・・・ 終

福島県猪苗代 1泊2日 温泉付き自転車旅行

2015年10月15日 | 自転車日記(宿泊ライド)
1度は雨で 中止 となった福島ライド。 
日程をシフトして、晴れの特異日といわれる10月10日に行って参りました !!!!
…… でも降られたよ (・_・;

往路の行程は全員バラバラで、思い思いのスタイルで行くことにしました。
今回は自走2、輪行2、車載1で現地集合ー
大まかな待ち合わせ場所だけ決めておいて、後は連絡を取りながら自然合流する感じです。

 東北新幹線やまびこ43号

 ずっと立ってた

僕は輪行-でワープ。 秋の行楽シーズン、しかも3連休で交通機関が一番混む日。
当然ながら新幹線も超混みで通勤ラッシュなみ。 いつも以上に気を使いながら輪行しました。
そして同じく輪行組の田所先輩とは JR郡山駅(福島県)で合流し、一緒に猪苗代湖へ。

ここで自走組2人の行程をご紹介しておきます。
ふたりとも金曜日の夜に出発。 それぞれ16:30と20:30に出発したと言っていました。
ナイトランで約300㎞走破した後、他のメンバーと合流する計画です。
なので彼らの宿泊ライドは1泊3日となりますね。

 JR郡山駅

 熱海トンネル(意外と難所)
*伊豆の熱海じゃないよ。 福島県郡山市熱海地区の熱海バイパスにあるトンネルだから熱海トンネル。
*路肩に乾いたヘドロっぽいのがあって何度か前輪が滑って怖かった。

熱海トンネルを抜け、10kmほど走ると猪苗代湖に到着。
ココは標高500mにある日本で4番目に大きい湖。
この日は東日本大震災の被災地復興支援イベントとして 郡山ツール・ド・猪苗代湖 が行われていて
約1,000名のサイクリストが走っていたみたいです・・・時間がズレていたのかな? その手の集団とは遭遇せず。

 猪苗代湖 遠く見えるは磐梯山

猪苗代湖畔 R49沿いのセブンで自走組と合流-
深夜に何度かメールでやり取りをしていたので無事だとわかってはいたのですが
やっぱり顔をみるまではね、心配だったよ ^^
そして車載で来たメンバ-は猪苗代界隈を単独走中-との事で、彼とは宿で合流することになりました。
こんな感じで、宿泊ライドは「安全」さえ心掛ければ、あとは自由-なのだ。





昼はHEROというバイクショップ内の HERO's DINER でハンバ-ガ-ランチ。
もしかしたら ライダーには有名な店なのかな? R49沿いです。  
安いは、旨いは、感じがいいわで、偶然 入った店でしたが 当たり!!! でした。

 

 

 

 パテ(肉)旨っ

午後からは雲が厚くなり、気温も下がってきました。
寒くはなかったんですけどね、なんかペダルが重く感じたかな。
スキーやドライブで何度も訪れている場所ですが、自転車で走るとまた違った印象を受けますね。







 磐梯山 五色沼湖沼群 撮)田所先輩
*おまけ画像 ← 新緑の季節。ドライブで五色沼を訪れた時の写真です。

まだこの時は翌日走るつもりでいたのでジャージを洗濯。 手洗いしたよ。
夕食後にカラオケを予約していたのですがその前にダウン。
なんと 19:40 部屋の灯りを暗くして、全員就寝-♪ 
仕事が忙しかったり、徹夜で走ったり、皆さん事情が違えど1週間の疲れが溜まっていたようです ^^

 お世話になる宿

 定番となった光景

 

 かんぱ~い!

  夕食の献立

 

 19:10 既に寝る体制

5:00に目が覚めました。 2日目は朝から雨。 本降りです。
まずは朝風呂でまったり。 いつもは湯疲れしないように気をつけているけど
この日は自転車に乗れないから 気にせずゆっくり温泉に浸かりました。

 朝食

 写メ中 × 3

 部屋からの眺望

雨で走れないのであれば、早く帰って午後は別な事に時間を使いたいと思うあたりは
皆さん切り替えが早いというか、ス-パ-ポジティブな集団です。
輪行準備を整え、宿のマイクロバスで猪苗代駅まで送ってもらいました。

 輪行準備

 送迎-

 JR猪苗代駅(写っているのは知らない人達)

 9:38快速 郡山行に乗車 

 

 鳴子くんはこのまま東京駅まで

 金城先輩 新幹線写メ中

なんとなく消化不良気味の宿泊ライドとなってしまいましたが、1度 雨で流した企画だったので
今回は行けて良かったかな。
天候だけは時の運、初日に走れただけでも良しとしなければいけませんね。

後記】 宿の手配などいろいろ段取りを整えてくれた後輩くんが、友人のお祝い事で急遽キャンセル。 
どちらに行くか苦渋の選択だった様ですが、自転車旅行は計画さえすればいつでも行けるからね、
お祝い事を優先して正解だったと思います。
2日目の朝、誰ともなく後輩くんの話が出て 「お土産を買って帰ろうよ」 となりました^^ ・・・ 終

大人の遠足 ・・・ 青森

2015年10月10日 | イベント
遥々来ました青森県 弘前市!
今回は 「deburin 弘前・白神アップルマラソン 42.195km を走る」 の巻を、写真多め!でご紹介します。

 

それでは、はじまりはじまり…


1日目

東北新幹線で新青森駅まで行き、奥羽本線(おううほんせん)に乗り換えて弘前へ。
5:40 自宅出発、10:24 弘前駅 着。 移動時間は正味4時間44分でした ・・・ 便利になりましたね。

 JR盛岡駅(東北新幹線⇔秋田新幹線 連結切り離し)
*deburin撮

 奥羽本線つがる4号

 JR弘前駅

 朝食(駅弁)

まずは弘前駅のビジターセンターで自転車を借りてホテルへ直行-
荷物を預けてから 弘南鉄道大鰐線 の K電車で行こう~♪ のサイクルトレインに乗って
終点の大鰐駅(おおわにえき)までワープしました。

 中央弘前駅

 K列車で行こう-♪

 大鰐駅

ここから本日メインのギア無ママチャリで走るアップルロードサイクリングとなるはずでしたが
雨雲が接近してきて、そのうちザ-ザ-降りになって、びしょ濡れだよ (・・;
アップルロードをあきらめ、最短経路で弘前へ戻りました。
日本列島を襲った爆弾低気圧の余韻なのか、この日は終日不安定な天候でしたわ。

 雨雲接近

 ポツ

 ポツ ポツ

 ずぶ濡れだよ

弘前に戻る頃には雨も止み、陽射しが戻ってきたので
禅林街 → 岩木山眺望 → 弘前城 → 津軽藩ねぷた村 → 名店巡り etc
といった感じで 街ポタ を楽しみました。
弘前城は100年ぶりの曳屋工事を行っていて、天守を支える土台の石垣が経年劣化で危険な状態になっているらしく
178億円の総工費を掛けて10年がかりで石垣の解体修理を行うんだそうです。

 禅林街

 岩木山

 弘前城(曳屋工事の様子)

 小山せんべい(有名です)

 アンジェリック(有名です)

5時からは前夜祭に参加しました。
郷土料理食べ放題、リンゴ食べ放題、トマト食べ放題、ジュース&アルコール飲み放題で持ち帰り自由(?)
津軽三味線と和太鼓の生演奏付きで 1,000円 !!!
参加している人の年齢層が高めだったせいか、食べ物も飲み物もかなりあまってましたね。
スタッフは役場の人だったと思うのですが、おもてなしというか、気づかいというか、ぬくもりを感じる対応で
心地良い時間を過ごすことができました。
やっぱりイベントを盛り上げるのも、街を盛り上げるのも、人の力(魅力)なんだな-と思います。

 弘前市立観光館

 笹森記念体育館(前夜祭)

 湯田友美さんと
   
前夜祭が終わって会場を出るとまたもや雨。
傘なんか売ってるような場所ではないので、雨に打たれながらホテルまで歩いたけど
濡れた服がせっかく乾きはじめたというのに、またびしょ濡れだよ。
この日は天気予報も雨雲レーダーも全く当てにならなくて、翌日の天気の心配をしながら就寝-♪

 

 またびしょ濡れだよ




2日目

5:00 勝手に目が覚めました。 昨夜寝たのが21:30だからね。
外は青空です。 朝ごはん を食べて会場へ。
deburinはマラソンの事より参加賞の米(津軽ロマン2kg)をもらう事で頭の中がいっぱいみたい (・・;
この日の僕の任務は、この米をホテルまで持ち帰ることと、deburinに頼まれた日本酒(豊盃)を買うこと
この2つだけやれば、deburinが走っている間は自由行動-なのだ。

 ホテルの窓から

 青森銀行記念館

 米はどこだ

 米 米 米 ・・・

 米ゲット

 嬉しそう

景色を見ながら楽しみたい…と言いながらも、走るからには前回より少しでも良いタイムで走る!
と言い切るdeburinの闘志は、普段の生活では垣間見る事の出来ない彼女の心の強さなのです。
そして9:00 、deburin 3度目のフルマラソンがスタートしました。

 8:45

 8:50 deburinのスイッチが入りました

 9:00 スタート

スタートを見守った僕は、再びママチャリをレンタルし、前日 不発に終わったアップルロードを疾走-
帰路リンゴ公園に立ち寄り、この日の自転車活動は終了。 2日間で60kmぐらい走ったかな。
そして〆は寿司屋でおひとり様の豪華昼食。

 

 

 

 

 



昼は寿司屋でちらし寿司(特上)と、にぎりをお好みでお腹がふくれるまで堪能-

 

4時間ほど一人遊びをした後、ゴール前でdeburinを待ちます。
ラスト500m、力強く地面を蹴りあげるdeburin、我が妻ながら見上げた根性!
そして感動の ゴ---ル !!!
疲れた~!と言いながらも達成感につつまれた笑顔が、全てを物語っているようでした。

結果:4時間 34分 04秒

第13回 弘前・白神アップルマラソン 公式HP より転記 
エントリ-総数 7,199名
(フル 2,170名 / ハーフ 1,704名 / 10km 1,529名 / 5km 598名 / 3km 1,198名)

    - 戦績(フルマラソン) -
弘前マラソン(青森県)  4時間 34分 04秒
那覇マラソン(沖縄県)  4時間 56分 35秒
大島マラソン(東京都)  5時間 11分 22秒

 

 

 

 

 

 

さすがに疲れたらしくゴール後の温泉行きは中止。 クールダウンを兼ね、歩いてホテルに戻りました。
そして帰り途中に買った太巻きと アップルパイ で、ふたりだけの完走祝い。
太巻きを買った常寿しさんは地元の名店らしく、ランナーズブログで予めリサーチしていた店でした。
ちなみにこの太巻きは3,880円(税込)、旨かった-

 

 

 

夕方、性懲りもなく散歩にでかけました。 約2時間 夕闇の弘前を散策。
少なく見積もっても5kmは歩いたと思います。 deburinはタフですわ。

 

 

嬉しい サプライズ がありました
散歩を終え、ホテルに戻るとフロントから 「外線をおつなぎします」 と ・・・
相手はbedurin方の親戚で青森在住の叔父からでした。
名前入りの旗を作って応援に来てくれていたそうです。
気づかいさせまいとサプライズ応援だったようですが、私達を見つけることが出来ずに心残りだったようで
義母に宿泊先を聞いて連絡をくれたみたい。
「せっかくの機会なので観光のお手伝いと食事でも・・・」 とお誘いしていただいたので
私達も 「是非!」 と告げ、翌日 お会いすることに。

叔父との想い出と言えば結婚式。
当時 貧乏だった私達はビデオ撮影を業者に頼めず、叔父にお願いして撮ってもらったんです。
逆に歌わせてくれ! とお願いされ、1ステージ歌っていただきました(笑  




3日目

東京に戻る日。
荷造りをしてから 朝ごはん 食べ、チェックアウト。
東奥日報(朝刊)にマラソン関連の記事がたくさん掲載されていたので記念に持ち帰って来ました。

 東奥日報(朝刊) TPPと同じ扱いだよ
 見開きのトップも
 そして4頁に渡る特集記事

 チェックアウト/お世話になりました 

チェックアウト後、ホテルまで迎えに来てくれた叔父夫妻の車に乗り、まずはdeburinの
母方の故郷である青森市 浪岡に連れていってもらい、親戚筋へご挨拶 × 3軒。
皆さんとは結婚式でお会いした時以来です。
親族のお祝い事や、季節のお便りなど、連絡だけは閉ざさずさせていただいていましたが
今回 叔父夫妻がお誘いしてくれたおかげで、こうして再会する事ができて本当に良かったと思います。
なにぶん限られた時間内での訪問だったので、1軒あたり15分程度と大忙しでしたが
大歓迎された上にお土産まで頂き、言葉にできないくらい嬉しかったですわ。
この後は田んぼアートを見学。
昼は ウニ・帆立・卵とじ丼 をご馳走になり、弘前駅まで送っていただきました。

 



18:00 自宅に到着。

・・・・・ 皆さんと過ごした時間は今回の旅で最も印象深い時間となりました。
帰宅後、お礼を兼ねて 無事到着した旨をお伝えし、またいつの日か再会できますようにと
願いながら電話をおかせてもらいました。

たかだか2泊3日の大人の遠足だったんですけどね、想い出深い旅となりました ・・・ 終

富士山のお膝元で!! Fuji SW

2015年10月08日 | イベント
シルバーウィーク3
えぇ- 今頃? (・_・;  みたいな話ですが、シルバーウィーク最終日の日記です。
えっと、この日は金城先輩に自宅まで迎えに来てもらって静岡県までビューんとワープ。
富士スピードウェイで行われたイベントに参戦してきました。

 

7:30に到着。
荷降ろし → 自転車組立て → 受付 → ピットイン → 整備、ここまででだいたい1時間ぐらい。
早い人だと5:00ぐらいから来ている人もいるので、どちらかというと僕達は遅着組だと思いますが
変に時間を持て余すより、多少時間に追われているぐらいの方がいいかな。
スタート時間は全カテゴリ-同時スタートで9:30。
その間、ジャージに着替えて、朝食を摂りながらしばし待機 ・・・

 

 

 

 

 

 

スタート10分前。 隊列の後方でスタートを待ちます。
闘志みなぎる田所先輩(右)と、集中力を高めている後輩くん(左)
そしてオープニングセレモニーを聞きながら自撮を楽しむ僕達3名、今回は5人で走ります。
カテゴリーはソロとチームエンデュ-ロの2つで、大半がソロ200kmとソロ100kmの選手だと思います。
我々はソロ100kmにエントリーしていて、100kmだとグルグル周回して獲得標高で1400mぐらいに
なるはずなので、ちょっとした苦行ですね。

 

 

ソロ100Km 約3時間 AVE30Km/hオーバー で完走-
ボトル2本と補給食を背中のポッケに入れての無休憩走です。

ソロ200kmにエントリーされている人達はまだ走り続けています。
当然のことですが5~6時間走りっぱなしです。
このクラスはAVE35-40km/hオーバーで200kmを走りきる選手だと思います。
給水や補給で1度くらいはピットに入るのかな ・・・ カッコいいですね。



走り終えたら直ぐさま荷物をまとめて撤収-ざんす。
なんたってシルバーウィーク最終日、渋滞しないわけがないので13時に富士SWを後にしました。
ビューんと高速に乗って、しばらくしてからノロノロノロ …
車中は ず~と しゃべりっぱなしで楽しかったですわ。
競う楽しさ、みんなで参加する楽しさ、同じ時間を共有する楽しさ、ほんとに楽しい一日でした。

20時過ぎに全員無事帰宅の確認が取れ、この日のイベントは無事終了- ・・・ 終