週末、梅雨の合間にアウトサイドベースに行ってきました。
少し寒いかなと思いきや15~6度でとても過ごし易い。
場内は全面フリーサイトで分譲区画みたいな仕切りもなく、ゆったりと過ごすことができるのはいいですね。
今回の宿はサファリカラーのPIRU6。同系色のランクルとの併設は、サイケなスペースステーションと違って落ち着いた雰囲気になります(^^)
ところでPIRU6が成す巨大なトンネル型空間は、寝室、居間、そして土間と3つのセクションを併せて使用できるので使い勝手がよく、何せタープいらずで楽。
大幕テントでおすすめは?という質問をちょくちょくメッセージでいただきますが、個人的にはこのトンネル型の1幕をおすすめしています。
現行ではREISAというモデルに引き継がれ、最近では同モデルのLegacy Limited Edition という両側がオープンするタイプも登場しました。
この日、イベントが実施されていました。コールマン幕が占拠する様子は圧巻。
オーナーのケンさんから直々にランタンの使い方やタープのたてかたなどアウトドア指南を受けるみなさん。
子供らにとって森の中での初テント泊は一生の思い出となるでしょう。自分もキャンプ好きになったのは親の影響でした。
当初このキャンプで使用を予定していたCampfire In A Canの新型はマスプロダクションの段階に入って品質がらみの問題が発生、このままだと6月の出荷がどうやら間に合わなさそうな気配。
そこで同じくKickstarterで製品化されたSolo Stove Campfireを使用してみました。
こちら単なる筒ではなくロケットストーブ型だけあって驚くほどに少量の小枝でどんどんと燃えて灰化してゆく。近いうちに別で使用レポをあげたいと思います。
夕食タイムを終えて、とても静かな夜。
夜はやや肌寒いくらいでしたが、焚火台によって整えられた炎は暖炉みたいでとても暖か。
帰り、渋滞を避けて峠道を走ってみたら偶然にもそこが頭文字Dでも知られる碓氷峠で、眼鏡橋に辿り着きました。
せっかくなので、歩いてあがってみることに。 個人的には富岡製糸場よりもインパクトがあった。
トンネルはモルタルが落ちてきそうだからやめとこう、と躊躇してたら嫁が先に行ってしまった。この好奇心は元バックパッカーだけある。
中はひんやりしていて冷蔵庫の中にいるみたい。ところどころレンガが見えて、この放ったらかし感がいいですね。
結構な距離の遊歩道があるみたいで、今度歩いてみようと思います。
以上、日常のアク抜き完了。