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こちら変わり種火器、米軍のガソリンストーブ ユニット M2Aの紹介です。
重さは空重量で約20kgもあり、搬入搬出するだけで、かなりの重労働になります。購入してからまだ一度も火をいれたことがなく、
長らく箪笥の肥やし状態。
仕様ですが、なんと、コールマンのミリタリーバーナー520のユニットが45度角でそのままはめ込められていて、これを用いて点火を行うという豪快さ。
出力は、50000BTU (= 12600kcal/h)と、小さな焚火というよりかは、キャンプファイヤー的火力(^^)
その火力を支えるフレームは頑丈で、MASSIVEという言葉が当てはまるにふさわしいユニットといえます。
燃料はガソリンで、レギュラー、ハイオク、どちらでもOK。なんと、期待する火力が得られないとはいえ、軽油、灯油でもOKなのだそうです。
要は、戦地で手に入るあらゆる燃料に対応しているということなのでしょう。
通常使用のガソリンの場合、タンク容量10.5リットル満タンで8時間、最大火力で約4時間燃焼し続けるのだそうです。
まだ出番が無いのですが、いつか定年して時間を持て余すときが来たら、庭先でドラム缶風呂沸かして一杯やってみたいと思ってます。
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