スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

エベレスト・エクスペリエンス

2010-08-17 17:21:40 | 海外




今日はシンガポールでの会社主催のイベントに参加してきたわけですが、
そこでエベレスト登頂した方と知り合うことができ感無量の1日です。



http://www.womenoneverest.com/

シンガポールの女性で初めてエベレスト登頂をやってのけた方だそうで、てゆうかむちゃくちゃ若いです(^^)
一緒に行ったグループの中にはヒマラヤに行くまで氷は冷蔵庫の中でしか見たことがなかった人もいたとか(笑
ちなみにシンガポールで一番高い山(丘?)は海抜186mなのだそうです。
そこから夢かなってTop of the world! 8848mですか!

トレーニングはもっぱらビルの階段を20KGに調整したザックを毎日背負って登ってたのだとか。

知り合ったきっかけは、会場はクーラーがきんきんに効いているので日本から持参したフリースを着ていたら“それアークテリクスやん!あなたも山に登るの?”というちょっとベタな感じで話しが始まり、エベレストの写真を見せていただいた代わりにはならないかも。。と、冬の穂高アタックの写真を見ていただいたところ、冬山の話しで盛りあがり。
とはいえ、相手はサガルマータ(=エベレスト)を攻略したプロフェッショナル。

45までにはエベレストABCまで行ってみたいと強く願う私としては、これっきりの出会いであってはいかん!と、ここは一応ビジネスマンですから名刺交換をさせていただきました。

最終的には日本に来るときコンタクトしてもらうことに。必ずFUJIYAMAには行くとおっしゃってました。


最近ちまたでうるさいPI(個人情報)になるので、ぼかしてあります。

が、たぶん、彼女らはもちろん夏ではなくて冬に行きたいのでしょうね(^^;
って私の技術では富士の冬は無理(>_<)たのむから夏に来ておくれ~

いやしかし、彼女らとの出会いは強烈なモチベーションを私にもたらしてくれました。

サガルマータ、自分もいつか立ってみたい!

夢を夢で終わらせるかどうかは自分の行動次第ということ。
たとえかなわなくても心残りな気持ちで人生を終えたくない。

そんなことを異国の地で再認識させてくれました。
骨折したから巡り合えたといえます。
今は彼女らへの感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シンガポールでiPhone紛失 (... | トップ | 琵琶湖畔キャンプ@六ッ矢崎... »

コメントを投稿