スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

STAR WARS THE BLUEPRINTS & AT-AT

2011-11-29 22:03:00 | その他
スターウォーズ・ブループリントが届きました。
前情報で大きいとは聞いてたのですが、まさかここまでデカイとは。。


広告にあったトルーパーのように片手で持って、もう片方の手でページをめくるなんてことは、
それこそパワードスーツでも無い限り無理です。


55.5cm x 47.5cm x 6.8cm、重さは約10.5kgあります。見開けば約1mにもなるわけで、、片手で持てるはずがない(^^;

本体冊子は布で丁寧に覆われた見開きの化粧箱に入っていて、クリアランスがほとんどないほどきっちりと収納されているので、
引き布を持ってそっと引っ張りだす儀式めいた手順が必要になります。


(AT-AT IMPERIAL WALKERを紹介しているページ)

ページの内容構成ですが、各エピソード毎に順にまとめられていて、見たいものを簡単に参照することができます。
さしずめ大人の図鑑という感じです。

いやしかし、これは面白い!! 各ページ、図面や写真が豊富で、印刷のクオリティがよく、解説も詳しくかかれていて、
非常に見応え、読み応えがあります。

残念なのが、中が全て日本語訳の解説が入ったバージョンであること。てっきり、予約特典の冊子だけが日本語だと思ってました。

英語のものは世界5000部。日本語のものは世界1500部だそうで、日本語版は珍しいでしょうが、
そういう問題ではなく、このスターウォーズという作品を生み出した人の言語を辞書ひきながらでも理解してみたかった。

ここで、家にあるSWグッズを紹介。

と言っても自分はフィギュア収集はしないので家にあるフィギュアモデルはこれから紹介するコレ1点だけ。


それがこのAT-AT IMPERIAL WALKERのプロップレプリカ(米国マスターレプリカ社製)になります。
初めてこれを映画館でみたときのインパクトはハンパ無かった。強力なビームを発しながら、ゆっくりと迫って来る。どうにも抗うことのできない恐怖。
とはいえ映画では意外に簡単に倒れるのですが、これについては、震度5の揺れにも棚から落ちず踏ん張ってくれました。


このAT-ATは映画の撮影で用いられた実物模型から直接かたどって製作された1:1サイズのプロップレプリカで、非常に精巧な造形に加え、丁寧なウェザリングが施されています。
1000個製作でシリアルは506と、モールドが馴染んできた頃合いのものと思いたい。


WOWOWがスターウォーズ作品を全てハイビジョン放送したときのPOP。
夜は泥棒よけにもいいのでは?(^^)

その後、SWシリーズはブルーレイBOXが発売されましたが、レコーダーで録画したWOWOWのクオリティがビットレート意外に高く、買う必要はないかも。

ところで来年、全6作が3Dで蘇るそうですが、、アバターで酔ってしまった自分としては2Dで十分。
どうせなら3Dリマスターではなく、更にクオリティ高く4Kとか、それか新しいエピソードを加えていってもらいたいところですが、ルーカスさんもおとしですし。。

やはり30年でピリオドということなのかな。

いずれにしても、このブループリント、スターウォーズファンの方にはおすすめです。
この情報量、そしてクオリティは納得のいくものかと思います。

自分にとってはいずれ箪笥の肥やしになるかもしれませんが、30年間にわたって自分を熱くしてくれた作品の記録・記憶としてそっと手元に置いておきたいと思います。






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4 コメント

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Unknown (dreameggs)
2011-11-30 16:13:17
こんちはー

!!誰が買うんだろ?と思ってましたがここにいらっしゃいましたか・・・(笑)

AT-ATもガラスケースに入ってて良いですなぁ。

もしかして等身大のヨーダなんてのも・・・(笑)
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Unknown (MONOLITH)
2011-11-30 20:47:20
dreameggさん、こんばんは~
ヨーダ、欲しかったのですが機を逃してしまいました(T_T) dreameggさんは、お若いですからSW世代ではないですよね。その若さがうらやましいです。
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Unknown (luis)
2011-12-04 00:38:14
MONOLITHさん、こんばんは。

SW公開時、自分も小学生でした。同世代ですねw
家族で映画館に行き、あまりの衝撃に、後日親の財布からお金を失敬して再度一人で観に行った記憶があります(汗)

特にエピソード4,5,6は後の価値判断の基準にかなりの影響を及ぼしています。
様々なメカはもちろん大好きです。
が、自分がワクワクしたのは、登場人物をとりまく環境だったりもします。
ルークが旅立つ前に住んでいた家や、ヨーダの小屋での生活ぶりは、キャンプの面白さに通じるものを感じます。適度な”狭さ”とか”不便さ”みたいな。

あ!?  思わずアツくなってしまいました…。
長文乱筆失礼いたします(汗)
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Unknown (MONOLITH)
2011-12-04 01:01:46
luisさん、コメントありがとうございます。
おおー同じ経験をされてるんですね、多分、当時の小学生男子は皆同じ熱狂モードだったと思います。
そうですよね! 自分も4、5、6には、ちょうど大人になってゆく過程だったからでしょうか、いろんな意味での影響を受けました。
時代を経て2度ある2つの太陽のシーンは、今でもトラウマのように自分の心深くに刻まれてます。小学の自分達からみたレイア姫は、姫というより、オカンやんか!という意見で一致してました(^^)

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