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2015GW クライミングキャンプ in 小川山

2015-05-11 00:42:27 | ボルダリング



GW明けの週末。小川山でクライミングキャンプしてきました。
廻り目平キャンプ場に集合!と呼びかけましたら皆さん都合つけて集まっていただき、スペースステーション(SS)宴会場を中心にテント村が出現。







途中,雨がぱらつくことがあったのですが、そんな時はSS内でクリップの練習。





そして、夜。晩餐のはじまり~





外は少し肌寒かったので、SS内でBBQ。ビーフに始まりポーク、チキン、ラムとフルコースいただきました。
まさしくクライマーキラーフード!

日頃、体を絞ることに余念のないクライマーらにも、この塩気と旨味の誘惑には勝てません。






いやーしかし煙がやばかった。スモークされて自然に痩せられると信じて(^^)






A氏によるハーブのきいたスープ。やさしい味で肉のむかつきを中和してくれる、なので肉がどんどん進む、、これって逆効果?(^^;






〆の段階になって本命登場! S氏によるお手製パエリア。これをエネルギーになのか、次の日、ギガント初段を1撃には皆圧倒されまくり。






そんなギガントに挑むA氏。
2年前のちょうどこの日、一緒にこの課題を目にして、こりゃ絶対に無理だわ~登れる気がしない~と敗退してたのが、
今回あっさりと撃破できて感無量の様子。 自分も絞って練習せねば。





VICTORではサブウェイ3級に取りつき
この写真はいただきものですが、構図がイイ!





Tさん親子は灯台下暗しエリアで水入らずクライミング





2日目。初日が寒かったので薪ストを導入。煙突台はその辺の岩で。 
個人的には薪ストを入れたらオートキャンプもフルスペックでやった感があるけど、設営労力を考えたら2泊3日のキャンプではなかなかここまでやらない。
今回、参加人数が多かったので自分でもがんばりました。






岩を架台にしたら、遠赤外線効果大と思いきやそんなでもなかった。
そういえば、これと同型の薪ストが、富良野麓郷にあるゴローさんの最初の家で使われてた!






初めてのキャンプというお子さんが参加してたので、キャンプファイヤーもやりました。いい想い出になりましたでしょうか。
回を重ねるにしたがって参加者が増えてゆくのは、うれしい限りです。






関西から転勤してきて、知らない土地で友人ができるかな~なんて思ってましたが、共通の趣味を通じて最高の友人らと出会えました。
共に時間を過ごすにつれて絆が深まる気がします。






今回利用させていただいた廻り目平キャンプ場、決して高規格ではありませんが、設備は必要十分にして自然のままの地形を利用したサイトは駐車スペースと分離だけど、無理に遠くないので荷物の搬入出もさほど苦にならない。
区画サイトという概念はなく、全てがフリーで林間サイト、川辺サイト、山を見渡せるオープンなサイト、ボルダーが転がるサイトと、サイトによって違った様子の景色を楽しむことができる。

それでいて利用料は1泊1人700円。
ゴミは持ち帰りが必須だけど、これって当たり前といえば当たり前なルールなわけだし、それがかえって好印象。
これといってイベントもなければ、スピーカーによる場内アナウンスもない、ある意味、ルールを守ってあとは勝手にどうぞ、というスタンス。

この適当さが心地いいですね。


次は紅葉の秋にやります~ 

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