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スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

久々のキャンプ@四国三郎の郷(徳島)

2021-11-28 20:21:00 | オートキャンプ
もういつ以来だろう。久々にキャンプ🏕をやってきました。
当初、岡山の蒜山高原キャンプ場を予定していたのですが、現地は雪☃️の予報でしたので、急遽変更、たまたまキャンセル空きのあった徳島の四国三郎の郷というところへ。初めての利用になります。


久々のキャンプ、宿としてはモスのトリリウムとパラウィング19ftをチョイス。


吉野川(四国三郎)沿いにある
こちらのキャンプ場は、両側が山に囲まれていてタワマンなども視界にはなく自然のド真ん中にある人工的に整地された広場という感じでしょうか。サイトはそれぞれ100m2ほどあるらしく広々としています。


このマップ上にAとある緑色エリアの区画サイトを利用させていただきました。高規格サイトらしく宅地分譲地的に整然と並んだサイトはAC電源付きで1区画3580円とは閑散期の季節料金とはいえ破格ですね。


手入れの行き届いた公園調の芝生サイトには焚き木になりそうな小枝は全くと言っていいほど落ちておらず、ここでの焚火は薪を準備する必要があります。


今回はランクルトゥルーピーから乗り換えたジムニーでの初キャンプ。
クワトロスポーツさんでWARN製ウィンチとARB製サイドオーニングタープとルーフキャリアを取り付けた状態で納車していただきました。
ただし今回はオーニングの利用は無く次回以降に。


今回、コロナ自粛中に買い揃えたグッズをいくつか初使用です。


まずこの焚火台、ファイヤーサイドアウトドアのポップアップピット(大)。1辺62センチの正方形で市販の30〜40センチサイズの薪でしたら角に全く引っかかるところなく使用できるのは◎ 

薪割りは以前は手斧で薪を細かく割ったり松ぼっくりやら落ち葉やらで着火したりしてましたが、今は市販の薪をそのままに着火剤でパパっと時短で火起こしを済ませるようになりました。そうゆう方にはこの焚火台はうってつけではないでしょうか。


薪と百均のピンク色をしたジェル着火剤2個セットし火をつけたら後は何もせず放置するだけ。
炭床が金属メッシュになっているせいか、空気供給が全方位360度からなされて燃焼効率が半端ない。ぶっとい楢の薪もことごとく灰化させてゆきます。


古民家の囲炉裏ほどあるサイズは使い勝手がいいですね。窮屈さを感じません。


フライパンと鍋だって並べて置くことができる。これは気に入りました。
今回、薪を4束燃やしましたが、熱による狂いや歪みは全くありませんでした。消耗品であるメッシュも今のところノーダメージ。
また、地面も全く問題無し。

なかなか優れているので、これより小さい30センチ角のトレイルブレイザーも購入しようかなとも思いましたが、市販の薪だと収まりきらずどうしても側のアルミ製フレームに引っかけてしまう。その場合、さすがに熱による歪みをもたらすだろうと、購入を思い止まることに。
これが昔なら勢いで買ってただろうな。


今回、電化も進めました。
コールマンのバッテリーガードランタン1000というモデルを投入。


ガス缶タイプと違ってとてもコンパクト。起き上がって頭をぶつける確率も減ることが期待できますし、LEDですからナイトライトとして点けっぱなしもありですね。


テント内に1基、タープ下に1基置いてみました。
常用のノーススターの光量には到底及びませんが、1m周囲くらいなら暖色系の光で照らしてくれます。2mも離れたら読書するには少し暗いかな。

携帯カメラでは補足できませんでしたが、サイト上の雲一つない空には多くの星⭐️


翌朝、霜でテントもタープもびしょびしょでしたが


11時チェックアウトまでにはテント内でのフジカによる暖気と秋のポカポカした陽気で乾燥完了。


タープは設営したものの天気が良く食事はタープ外に移動したので結局は荷物置き場に。それほどここのサイトは十分はスペースがあるのがいいですね。

個人的には分譲宅地系キャンプ場は敬遠しがちなのですが、いったんキャンプを始めたらそれほど気になることもなく、また自宅からだと高速と地道利用で約3時間とアクセスも良いので、これからもちょくちょく利用させていただきたいと思います。


チェックアウト時間は11時でしたので帰りに徳島市内にある「阿波の幸 和美彩美」というお店でお魚三昧なランチをいただきました。これで1430円とは!大満足です。


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