御神木の注連縄掛け（志摩・船越神社）

元旦になる直前　神社役員　町内会会長の
船越の　そうそうたるメンバーが
御神木に掛ける注連縄を　竹の竿で
運び　宮司のお祓いを受け　神木に掛け
宮参りを済ませた

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あたらしき 新年挨拶会 （志摩・船越）

境内には　ず～とＮＨＫラジオが流されている
午前０丁度　神社の高台から
下記のような　祝辞が　発せられた

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船越地区の殆どが集まる新年挨拶会（志摩・船越）

挨拶会が終わると　神社参拝の長い行列が続く

船越は　英虞湾と外洋が狭く低い　
船を担いで越したところかららしい

その以前　大津波（おおつば）村といわれ
地震と津波で　村は壊滅状態　残ったのは数軒
殆どの人が無くなった　
爾来　村は　残された人たちが団結し　
今日のようになった

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元旦恒例のトトツリアイ（志摩・船越）

前浜で　大量の萱などで　ほぼ３時間ほどかけ
おお焚き火が燃やされた
トトツリアイの準備です

燃える灰を　ナルで跳ね上がると
飛ぶ火の粉は　カツオの群れを吊り上げる
模様のようです

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船越の火祭り・トトツリアイ

元旦の午前１時　伊勢音頭が唄い終わると
燃える火の山に　太いナルを挿す
このナルは　４～５人掛かりでも重い
しかも　火の傍で　熱い
お酒も入り　へとへとのようです

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船越の火祭り・トトツリアイ 2

トトツリアイは　何故か女装の若い男性
今年は　多人数が参加とか　
何時になく　おとなしい

女装の原因も　地震津波の被害と関係があるらしい
船越は　男女交際は　家柄を重んじられたが
数軒になり　残った者が　協力しあわねばならない時
交際の自由を解禁し　互いに家を行き来するようになった
それには　女装が都合よかったとか

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船越の火祭り・トトツリア 3

火に挿した　ナルを跳ね上げると
火の粉が　見事に舞いあがりました
見物人から拍手も起こります

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賢島の菜の花

春を思わせる　日中の陽気
明るい　さわやかな　菜の花です

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