伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

神宮奉納伊勢薪能・仕舞

2014-08-04 06:21:02 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
第26回 薪能が神宮へ奉納の予定であったが
雨で 厚生小学校の体育館で行われた

仕舞は花月 我が子が失踪したのを悲しみに
世をはかなんで出家し 行脚している
京に上った時 清水寺の門前で
花月という遊芸の少年に出会い 少年は小唄を唄い
花を踏み散らす鶯を弓で射落とそうとするなど
即興の芸を見せ 清水寺の 縁起の曲舞(くせまい)を
舞い唄う
寺男の勧めでその少年の舞を見ると まさに我が子であることに気付く
聞けば 花月は天狗に攫われ諸国の山を巡ったという
再会を喜んだ父子は一緒に修行の道を歩む


人気ブログランキングへ

神宮奉納伊勢薪能・舞囃子

2014-08-04 06:20:14 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
鱗形(うろこがた)は 旗印の決まっていなかった北条時政が
弁財天に祈願のお参りしていると里女が現れて
のぞみは叶うと告げられる
二十一日間 祈り続けると弁財天が現れて
三ツ鱗の旗を授けていれば 
敵を平らげることができると告げられる


人気ブログランキングへ

神宮奉納伊勢薪能・狂言

2014-08-04 06:19:11 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
演題は 口真似(くちまね)
貰いものの良い酒があるから主人は 気心知れた者と
盃を交わしたいので相応な人を誘って来いと
召使(太郎冠者)に命じた
誰に声を掛ければ良いのか困った召使ですが
彼の思い浮かんだ人物は 実は大の酔狂人で・・・

主人の期待に 懸命に応えようとする
太郎冠者の無邪気が 笑いを誘う作品です


人気ブログランキングへ