円空学会 志摩立神で開催

立神特別には
大般若経写経600巻を折り本に改装
落款を押し　130巻へ　円空が直筆の扉絵を描いた

立神のふれあいセンターで
円空研究学会の
第40回の総会が行われたあと
　
円空研究家　小島悌次さんの　立神少林寺の円空仏
円空学会理事長　長谷川公茂さんの　円空の絵の
楽しい講演が開催された


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秘蔵の円空作「大黒天」特別公開（志摩立神）

地元の個人が秘蔵の仏
家伝の「木端仏・大黒天」が　
所有者付き添いで　特別に公開された
殆んど拝観できない円空仏だが

学会が　ご当地開催で公開された
顔が優しい


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円空絵（志摩立神）

大般若経写本600巻の内
130巻に描かれている

無作為に　展示された一部です

基調は似ていますが　1枚1枚
微妙に違います


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円空の絵（志摩立神）

上は　仏が多い絵です
下は　この絵ではありませんが
拡大写真です

棟方志功や森田曠平（もりた こうへい）の絵の目に
近い共通点があるように思う


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立神・薬師堂のわにぐち（鰐口）（志摩立神）

立神薬師堂は　8月7日全焼したが
青銅のわにぐち（鰐口）(１９５５年　県指定文化財）は
火が回り変色したものの　形をとどめた

この　「わにぐち」は最大級に近いとされ　
直径３５ｃｍ　厚さ１２ｃｍ
「長禄２２年庚辰２月１日　山？国　廣田寺　肥後源三郎」と
記されている

立神は大工が多く　出稼ぎに行き　廃寺から譲り受け
郷里の薬師堂へ納めたものでした


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