8月7日 立神薬師堂が原因不明だが 全焼していた
由緒ある建造物の消失は 残念である
薬師堂は 江戸末期(元治元年-1864年)に
「舞台」形式を取り入れに立て替えたもの
当時流行の村芝居小屋と薬師如来を納める堂を兼ねていた
堂内には 瑠璃薬師如来坐像が安置され
県指定文化財でもある大般若経六百巻が収蔵
又瑠璃殿前の青銅鰐口は 金庫に保管されていて
無事が判明したが
瑠璃薬師如来坐像は光背が崩れ落ち
別の場所へ移されたらしいが
地元民が 長年慣れ親しんだ歴史的
薬師堂の消失は
誠に無残な状況です
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