「ちょっと変だろ...。」
民主党代表選挙を明日に控え、立候補者が次々とTVで持論を展開している。
メディアを通じて刻一刻と変化する情勢を見ることができるが、
メディアの報道方法にかなりの疑問を感じる。
立候補予定者は小沢氏・菅氏・末松氏・河村氏の4名。
しかし、ほとんどのメディアが「小沢VS管」の一騎打ちと報道している。
確かに、実質的にはそのとおりだと思うのだが、
あまりにも、他の2人をほったらかしていないだろうか?
視聴率は大切だとは思うのだが、きちんと公平に報道できないのだろうか?
(面白おかしく報道し過ぎだと思う。)
また、
「ごたごた続き」「多数派工作」「寄せ集め集団」等報道されているが、
選挙をするのだから「ごたごた」するのは当たり前で、
勝ちにいこうとすれば「多数派工作」も必要で、
「寄せ集め集団」は今に始まったことではない。
対象が民主党のため、ここまで「ボロクソ」に言われるのだろうが、
9月に総裁選挙を行う自民党も同じだと思う。
今までの民主党の動きを見ていると、「不安定で安心できない部分」も多くあるが、
メディアがそれを、指摘することはあっても、増長させることはないと思う。
真に公平で正確な報道を願っている。
民主党代表選挙を明日に控え、立候補者が次々とTVで持論を展開している。
メディアを通じて刻一刻と変化する情勢を見ることができるが、
メディアの報道方法にかなりの疑問を感じる。
立候補予定者は小沢氏・菅氏・末松氏・河村氏の4名。
しかし、ほとんどのメディアが「小沢VS管」の一騎打ちと報道している。
確かに、実質的にはそのとおりだと思うのだが、
あまりにも、他の2人をほったらかしていないだろうか?
視聴率は大切だとは思うのだが、きちんと公平に報道できないのだろうか?
(面白おかしく報道し過ぎだと思う。)
また、
「ごたごた続き」「多数派工作」「寄せ集め集団」等報道されているが、
選挙をするのだから「ごたごた」するのは当たり前で、
勝ちにいこうとすれば「多数派工作」も必要で、
「寄せ集め集団」は今に始まったことではない。
対象が民主党のため、ここまで「ボロクソ」に言われるのだろうが、
9月に総裁選挙を行う自民党も同じだと思う。
今までの民主党の動きを見ていると、「不安定で安心できない部分」も多くあるが、
メディアがそれを、指摘することはあっても、増長させることはないと思う。
真に公平で正確な報道を願っている。
小沢・菅氏がテレビで論戦、党体制や政策訴え 民主党代表選への立候補を表明した小沢一郎・前副代表(63)と菅直人・ 元代表(59)は6日午前、そろってTBS、テレビ朝日の番組に出演し、 党の体制作りや外交・安全保障政策に関する持論を訴えた。 党内では両陣営が多数派工作を展開しており、7日の投票に向け、両候補の 戦いは激しさを増している。 代表選で当選した場合の相手候補の処遇について、菅氏は「一般的には幹事長、 場合によっては特別のポストを作ってやっていく」と述べ、党の「ナンバー2」 として協力を求める考えを示した。これに対し、小沢氏は「代表選前にポストの 名前をいうのはよくない。ただ、互いに手を取り合って協力してやることは 間違いない」と語ったうえで、自らが敗れた場合も菅氏に協力する考えを示した。 外交方針について、小沢氏は「日米関係は一番重要だが、本当の対等の関係に ならなければならない」と述べ、対米追従の姿勢はとらないと強調した。菅氏は 「米国を軽視することはないが、アジアにも軸足を置き、二つの軸足を持つことが 重要だ」と語った。イラクへの自衛隊派遣については、小沢氏が「小泉首相が 『日米同盟が最優先だ。集団的自衛権も許される』と国民に説明して(派遣) するなら分かるが、無原則に派遣するのは反対だ」と指摘したのに対し、菅氏は 「手続きを含めて間違った。早期に撤退すべきだ」と述べた。 憲法改正については、小沢氏は「防衛や安全保障だけの話ではない。国民が 変えた方がいいというなら、自然体で取り組めばいい」とし、幅広いテーマで 改正論議を進めるべきだと訴えた。菅氏は「自衛隊を戦争目的のために海外に 出すことはやるべきでない。同時に、国連中心の平和活動に主体的にかかわる。 この二つの原則で小沢氏とは共通している」と主張した。 昼過ぎには、小沢氏は旧民社党系議員を訪ねるなど、態度を決めていない議員を 中心に支持を呼びかけた。菅氏は自らの支持グループの会合に出席し、今後の 戦略を話し合った。 Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 小沢・菅氏がテレビで論戦、党体制や政策訴え http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000004-yom-pol |