ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

小沢新代表、窮地の民主救えるか

2006-04-08 | Weblog
「壊してしまえ!」

メディアの異様なまでのバカげた報道で、
おおきな注目を浴びた民主党の新代表に小沢氏が選出された。

小沢・菅両氏の演説は
挙党一致体制を強調するあまり、独自の方針が示されなかったのでとても残念。
TV中継もあり、せっかくのアピールのチャンスをみすみす見逃した...。

「誰がいいのか?」という参考にはなったが、
「これからどうするのか?」という参考にはならなかった。
もっとハッキリと分かるように話をしてもらいたい。
(政治家の話は回りくどく、理解できないことが多い。)

「壊し屋」の異名を持つ小沢代表。

その名のとおりドンドン壊してもらいたい。
ドンドン壊して
その手法が気に入らないのなら、9月で変わればいいと思う。
ドンドン壊して
民主党がバラバラになるのなら、解党すればいいと思う。
(そうなったときは、それまでの党だったということ)

今後の民主党は自民党との違いをハッキリと示してほしい。
・「自民党Bチーム」はいらない
・国民を全く見ない「国会劇場」はいらない
・生産性が国民に見えない議員はいらない

国民の支持(支持率)があれば、議席が少なくても、政権交代は可能だと思う。

小沢代表の「わたし自身が変わる」という言葉を信じたいが...。

小沢氏宣言「わたし自身が変わる」=窮地の民主救えるか

 民主党の新代表に小沢一郎氏が選出された。自ら率いた旧自由党を解党し、
民主党に合流して2年7カ月。「がけっぷち」に追い詰められた民主党の再出発の
先頭に立った小沢氏は記者会見で「自己変革」の必要性にまで言及した。
小沢氏に付きまとう「こわもて」のイメージを払拭(ふっしょく)して、指導力を
発揮する決意を示したものだ。果たして小沢氏は究極の民主党救世主となり得るか-。

 ◇イタリア映画のせりふも引用
 「まず何よりもわたし自身が変わる」。7日午後、都内のホテルで開かれた
両院議員総会。投票に先立つ立会演説会で小沢氏は、イタリアの名画「山猫」の中で、
主役が変革を訴えた場面に感銘を受けたと紹介し、そのせりふを引用しながら、
「政治生命のすべてをつぎ込む」と強調した。

 小沢氏の強権的手法を警戒してきた中堅議員は、「一方的押し付けはしないという
意味ではないか」と評価。小沢氏を支持した若手議員からは「小沢氏がイタリア
映画の話をするなんて、イメージが変わった」との声も。

 ただ、今回の代表就任は、偽メール問題というハプニングが引き金となったものだが、
小沢氏自身は、早い段階から民主党の中枢に身を置いて政権交代を目指すシナリオを
描いていた節がある。 

Yahoo!ニュース - 時事通信 - 小沢氏宣言「わたし自身が変わる」=窮地の民主救えるか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000170-jij-pol