ミスターポポの「のほほん日記」

のほほんと生活している中で、ふと感じる無駄話をぼちぼち書いていきます。

与野党、議員年金廃止案を正式提示

2005-12-18 | 政治・行政
「頼むから、本気で考えくれ...。」

いろいろと不満のある議員年金を廃止するらしい。

ただ、
どのくらい本気なのかがよく分からない。

国民のことに関しては、あっさりと決めるのに
自分たちのことに関しては、なかなか煮え切らない。

議員は
国民の税金で生活しているということをしっかりと自覚して欲しい。

国民の納得できる結論を期待している。


自公と民主、それぞれ議員年金廃止案を正式提示

 自民、公明両党は8日の衆院議会制度協議会で、
国会議員互助年金(議員年金)廃止に関する与党案を正式に提示した。

 与党案は2006年3月末で議員年金を廃止するとしたうえで、
<1>在職10年以上の現職議員は退職した段階で、20%減額された
納付金の一括返還を受けるか、15%減額された受給額を月々議員年金として
受け取るかを選択する
<2>在職10年未満の現職議員には、納付金を20%減額して返還する
<3>廃止前に退職した議員には最大10%減額して支給を継続する
――などを盛り込んでいる。

 民主党も同協議会で、受給資格を持つ現職議員への納付金返還額を50%
削減することを柱とした独自案を示した。

与党は今後も民主党との協議を続ける構えだが、民主党案との隔たりは大きく、
来年の通常国会冒頭で与党案に基づいた法案を提出する可能性が高い。

 与党案をめぐっては、小泉首相が7日、自民党の中川政調会長に
「これでは廃止にならない」と見直しを指示した。しかし、
自民党の細田博之国会対策委員長らが8日、
「来年4月から国会議員の納付がなくなり、制度は完全になくなる」
と説明すると、首相は最終的に与党案を了承した。
(読売新聞) - 12月8日21時5分更新

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 自公と民主、それぞれ議員年金廃止案を正式提示
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