ショッキングなニュースが飛び込んできた。
野球の練習中に生徒が倒れ死亡したという。
人間、いつかは死んでしまうので
そのタイミングが「早い・遅い」で驚くことはあっても
人が死ぬということに驚きはしない。
が、そのときの練習内容に驚いている。
当日参加した大会の敗戦(2試合消化)後
・約1時間、ストライクが連続10球入るまで投球練習。
・20メートルダッシュ100本
・30メートルダッシュ100本
・坂道ダッシュ(約8メートル)300本
という特訓を課せられていた。
最後の坂道ダッシュの約200本目くらいに生徒は倒れたという。
実際にどの位こなしていたかは不明だが
幾らなんでもひど過ぎるのでは?と感じた。
相手より上手くなろう・試合に勝とうと思えば、
豊富な練習量で実力をつけていくことも必要だが、
時と場合を考えて練習内容を考える必要がある。
この練習(特訓)を課した監督は
名門高校の監督も経験したことがあるらしい。
名監督と呼ばれる人は、練習中はとても厳しいが
それが終わると優しいというメリハリがある。
この監督にしてもいつもは選手の事を考えながら
練習を課していたと思う(そう思いたい)が、
何かのハズミで練習内容が過激になったのかもしれない。
今回、このような悲しい事件が起きたので分かったが、
このような度を越えている練習を
課している監督は他にも沢山いるのだろうと感じた。
厳しい言い方だが、すべての責任は監督にある。
指導している間は
大切な命を預かっているという自覚を持ち活動して欲しい。
最後に、亡くなった選手のご冥福をお祈りいたします。
野球の練習中に生徒が倒れ死亡したという。
人間、いつかは死んでしまうので
そのタイミングが「早い・遅い」で驚くことはあっても
人が死ぬということに驚きはしない。
が、そのときの練習内容に驚いている。
当日参加した大会の敗戦(2試合消化)後
・約1時間、ストライクが連続10球入るまで投球練習。
・20メートルダッシュ100本
・30メートルダッシュ100本
・坂道ダッシュ(約8メートル)300本
という特訓を課せられていた。
最後の坂道ダッシュの約200本目くらいに生徒は倒れたという。
実際にどの位こなしていたかは不明だが
幾らなんでもひど過ぎるのでは?と感じた。
相手より上手くなろう・試合に勝とうと思えば、
豊富な練習量で実力をつけていくことも必要だが、
時と場合を考えて練習内容を考える必要がある。
この練習(特訓)を課した監督は
名門高校の監督も経験したことがあるらしい。
名監督と呼ばれる人は、練習中はとても厳しいが
それが終わると優しいというメリハリがある。
この監督にしてもいつもは選手の事を考えながら
練習を課していたと思う(そう思いたい)が、
何かのハズミで練習内容が過激になったのかもしれない。
今回、このような悲しい事件が起きたので分かったが、
このような度を越えている練習を
課している監督は他にも沢山いるのだろうと感じた。
厳しい言い方だが、すべての責任は監督にある。
指導している間は
大切な命を預かっているという自覚を持ち活動して欲しい。
最後に、亡くなった選手のご冥福をお祈りいたします。
日本の野球選手が外国の野球選手より選手寿命が短いのは、若い頃の厳しい練習のせいだというのを聞いたことがあります。
選手は将棋の駒じゃないんですから、こういう監督は少しでも減っていって欲しいです。
確かにそうです。
上手になるには厳しい練習も必要でしょう。
しかし、ただ厳しいだけでは潰れてしまいます。
練習方法についても今は多くの文献もありますので
しっかりと勉強していただきたいものです。
「監督講習」みたいなものが必要かもしれませんね。
>ダイハンさん
確かにその通りですね。
最終的な責任は監督にあるとしても、
周りの人にも責任が無いとは言えませんね。
(厳しい言い方ですが。)
部活・サークル等では
監督・指導者等に意見することは難しいとは思いますが、
「みんなで見守る」ということを考えながら
周りの人も協力していく必要があると思います。