ふつうのひろう

ひろう・・・
披露・・・
疲労・・・
拾う・・・
卑陋・・・

あ、いや、最近テレビみてないんですけどね。

2011年07月30日 | Weblog
完全地デジ化されて、
姉貴の部屋では
「デジタルアナログ変換」
と表示されてから、テレビ見てないんですけども。
(チューナーのリモコンが行方不明。。。というのが真相ですが。)

最近ネットばっかりで情報収集してる。
すると、テレビの失敗が取り上げられたりしてるんだけど。。。
これはこれで「イイ時代」になったなぁって思う。
公共の電波から送られてものに対し検閲なく感想を共有できるもの。
それでこそ報道の自由が活きる。
お互いが情報を交換し合うことで高められる。

だけども、贅沢しすぎてるのかテレビ業界の人は何か変。(オレに言われたくないだろうが。)
27時間テレビだかなんだかで、バスケットボールでのイジメネタが笑えなくて取り上げられてた。
動画自体見たけど、まぁ面白くなかった。
笑いは水物だし、笑い自体を取れなかったのはしょうがないのだけど・・・
だけど、その当事者の反論が若干残念に思った。
問題の番組の内容を大雑把に書くと、
「すぽると」という番組のコーナーで美人バスケットボール選手とバスケットをするというのがあり・・・
そこで99の岡村がパスを受けようとするが、なかなかパスをもらえず・・・
しつこく岡村が「パス!パス!」と連呼したところ、周りの人たちがキレてバスケットボールを岡村にぶつけだすというネタだ。

これが原因で女子バスケットボール選手のブログが炎上したりネットで凄まじく叩かれたのだけど・・・
それに対する当事者芸人の反論が悲しい。
ネタだということぐらい知ってますさ。。。
だけども、「イジメ」というのをネタにするときは慎重に扱えよ。
何がテンパってただよ。テンパってたら何してもいいのか?
テンパってたらやんなきゃいいじゃん。

めちゃイケを含むお笑いが「イジメ」をネタにするのには反対しない。
「イジメ」自体は「お笑い」で扱われなかったとしても無くならないからだ。そこに「イジメ」の本質はない。
むしろ「めちゃイケ」自体は各キャラを「イジリ」という形で扱うことにより、「イジメ」という方向になりやすかった状態からいくらか救えているんじゃないかとさえ思う。
僕は「めちゃイケ」がそんな気持ちでこの「お笑い」に向かっているもんだと思ってた・・・
しかし違ってた。
「イジメ」は自殺者が出るほどのデリケートな問題です。
この放送を見て今現在「イジメ」にあっている人はどう思う?希望をなくさないだろうか?
笑いがあればいくらかの光明みつけるかもしれないが・・・
(もちろん、笑いがあっても苦しむ人も多数いるだろうが・・・)

この放送内で一番叩かれているのは
本気で岡村の顔に向かってバスケットボールをぶつけた人だそうだ。
その理由もテンパってたからだそうだ。。。
つまりテンパってたからアドリブで「本気の暴力」をふるったわけだ。
叩かれて当然だろ。
叩かれるようなことをしたんだよ。反省すべきだ。
(まぁ簡単に立ち直れる世界じゃないのだろうけども。)

バスケット選手および「すぽると」にも問題はある。
なぜ「お笑い」に媚びるんだよ。。。純粋にスポーツをしても「笑い」は出るんじゃね???。。
スポーツを代表する選手がスポーツの道具を暴力の道具にしちゃダメなんじゃね???
しかも選手じゃない人に向かって。(バスケの事はしらんけど。)
「すぽると」っていうスポーツ番組ならそのぐらい把握してると思うのだが。。。
なので、叩かれて当然。。。反省して立ち直ってほしい。
あの場にいたら、投げらざるえない空気だったのかもしれないが、ならばそんなリスキーな番組に出たことを反省するしかない。
「すぽると」というコーナーは、スポーツ番組でありながら女子アスリートにそんなことをさせた。。。ディレクターが何人いるのか知らんけど。。。
ただ・・・「殺害予告」は犯罪。そんなことする奴は捕まってしまえ。

まぁ27時間テレビって挑戦番組なんだろ・・・
そりゃ失敗もあるだろうし、変な言い訳せずに反省すりゃいいものを・・・
99の岡村が大好きなので、書いちゃいました。今後も頑張ってくださいな。
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