アリスの丘のベランダでボ～とする時。
鳥のさえずり
川のせせらぎ
木々や葉の間を通る風の音
それに混ざるバイパスを行く車の音
ボ～として聴いているとこの車の音も気にならない。
山っていいなあ
昨日のあのほそーい三日月とすぐそばできらきら輝いていたあの星
素敵だったなあ・・・・
山の奥に住んでみたいなあ・・・
と、私の思考はあの場所へとどんどん進む。
「一茶のおじさん 一茶のおじさん
あなたのおうちはどこですか」
「はいはい私のおうちはの
信州信濃の山奥の
そのまた奥の一軒家」
幼稚園（静岡の）で
この歌をうたいながら村の女の子を演じたこの場所に。
一茶のおじさんって誰なのかなにも知らずに歌っていた。
一茶のおじさんが、
あの小林一茶さんだったのか と繋がったのは
いつであったか忘れましたが
まわりまわって 私は 今
この歌の舞台である 信州に。
ふ～む。 グレーうさぎ