3日前の変に暑い日のこと。
アリスの丘の庭の落ち葉を
かき集めながら
竹箒をひとかきふたかきした
私の足元20センチほど向こうに
にょろ~となが~い ヘビが
「お呼びでしょうか」とばかりにこちらを向いて・・・。
「わあ!やっぱり 居た!!」
私の声が大きかったからなのか
ヘビは向きをかえて草むらにきえていきました。
「ご期待に添ってせっかく出てきてあげたのに」
なが~い背中がそう語っているかのようでした。
ヘビってどの位生きるのでしょう
後で調べよう。
もしかしたら去年3度会ったあのヘビ?
そうだとすると 顔なじみ。
失礼をばいたしました。
絵・森村 桂 「やさしいヘビさん」より
グレーうさぎ