流ブログ

その記録

清須会議

2012-06-29 | 本人
先日、ネットのニュースを見てると三谷幸喜氏の著作の新作小説
「清須会議」が発売とのことだったので早速買って、早速読んでしまった。
兎にも角にもおもしろい。
現代語訳に歴史上の人物が語り、苦悩し、権謀を掲げる。
信長亡き後、誰を織田家の頭目にするかの会議だけの話しなのだが
そこにを一流のエンターテイメントにしちゃうのだからやっぱり凄い。

かなり清須会議って地味な歴史上の出来事だけど
秀吉にとってはかなり重大なトピックスだったんですね。
それも三谷氏が歴史に精通しているからこそ目をつけた話題だったのでしょう。
それにしても柴田も丹羽も秀吉も見事までにキャラが生きていて素晴しかった。

何度も笑ってしまった。
来秋には映画化になるらしく、それも今から楽しみです。
それでも絶対本のほうがおもしろいんだろうけど。

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