死ぬところやった

今日、朝出勤途中の近鉄鶴橋駅で、停まっていた電車に乗ろうと走り出しました。
ここの駅のホームは狭く、その割に乗降客が多い。
あと少しで閉まるので、ホームの白線付近を小走りに急ぎました。
もう少しのところで、横に大きな学生が目の前に。避けれる、避けてくると思った途端、肩がぶつかり、ホームへ。
背中からホームにとばされたのです。
目の前には、電車。
『なんでやねん』
スローモーションのように落下。
一瞬何が起こったかわからず、でもすぐには起き上がれない。
腰をひねったみたい。

幸い、背中にリュックがあったので、それがクッションになったみたい。腰は痛いけど、頭は打っていないし、くるぶしの近くに痛みだけ。

駅員さん四人がかりでホームから上げてもらいました。

それから、駅長室へ。
警察の事情徴収。それから救急車で病院へ。
検査の結果は、大丈夫でした。
良かった。

電車も遅らしたし、どこかの女性に緊急停止ボタンを押してもらったし。
皆さんお世話になりました。

電話した妻は、次男とともに車で飛んで来てくれました。
ありがとう。

家に帰ってリュックからお弁当を出して食べ終わってみると、お弁当箱が・・・。



私の命を助けてくれたのです。
かわいそうなことをしました。
でも、ありがとう。
助かった。

これからは、走らんとこ。


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