ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

通夜を終えて

2016-02-05 21:47:14 | 
3時に納棺、
夕方6時から通夜。

納棺の前に、母のところへ。
布団で横たわっている母、顔を見ると笑っているよう。
何十年も病気で苦しんでいたのが嘘みたいな顔をしています。

顔も黒ずんでいないし、爪も紫色になっていない。大概そういう状態になるそうです。
納棺師の方も良い方で、お世辞でも可愛い顔をしていると言って下さいました。

夜中1時間毎に顔を見てくれていたそうです。

母のお気に入りの着物を着せてもらい、思い出の品を棺に入れ、納棺が終わりました。

通夜には親類が集まり、しめやかに行われました。
長男夫婦も孫たちを連れて来てくれました。上の子は寝起きで少しご機嫌斜め。それに引き換え下の子は上機嫌。普段は泣くのに、みんなに抱かれて大喜び。

楽しく食事をして、明日の打ち合わせ後解散。

明日も滞りなく勤めらせますように。

母が亡くなりました

2016-02-05 01:39:34 | 
今日は母の胃瘻の手術の日。朝から義姉が立ち会うので病院に行くと、手術が中止になっていたのです。手違いで血をサラサラにする薬を投与してしまったらしい。結局顔を見て帰宅。
会社にいる私にも妻経由で連絡があり、単純な手違いに驚いたのですが、きっとお腹を切るのが嫌やったんやろなぁと思ったりしていました。

ところが、3時過ぎに病院から電話が・・・

『息が止まっているので、直ぐに来てください』
大慌てで、会社前タクシーに乗って、JR久宝寺へ。
そこから、新快速に乗って病院へ急ぎました。
病室には妻と兄嫁の姿が。

呼吸はしておらず、脈拍もない
やっぱり間に合わなかった。

弟が来るのを待って、死亡確認。
兄が東京出張なので、私が代わりに葬儀の段取り。

兄もとんぼ返りで葬儀場に着いたのは、夜の9時前。

色々なことを決め、家に着いたのが12時前。

明日から暫くしんどい日が続きます。